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秋田県立新屋高等学校

目次

カリキュラム概要

都道府県名秋田県
設置区分公立
学校名秋田県立新屋高等学校
学校概要新屋高校は、秋田市西部に位置する男女共学の普通高校。昭和59年に開校し、活気に満ちた学校である。生徒一人ひとりに目を配り、豊かな心と個性を伸ばすことを大切にし、多様な進路志望に対応した学習指導と進路指導を行っている。卒業後の半数以上が県内に進学・就職しているのも本校の大きな特徴。また、文部両道を目指しており、部活動の躍進も目覚ましく、サッカー部、野球部、弓道部、バドミントン部、剣道部、ソフトボール部、吹奏楽部などが各大会で活躍している。
これまでの取り組み令和2年度に秋田県第1期SDGsパートナーへ登録され、令和5年度にはデジタル探究コースが設置された。デジタル探究コース設置に合わせ、これまでの地域探究活動や環境活動とアントレプレナーシップ教育を組み合わせた「新屋高校SSCプロジェクト(SDGs×STEAM×Career)」をスタートさせる。令和6年度には、「地域や社会を少しでも良くする!」というコンセプトで、「合同会社あらこう」を設立した。また、これまでの環境活動の取組が評価されて、秋田県環境大賞や第17回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰を受賞した。SDGsみらい甲子園への出場を契機に「SDGsアクティブスクール」にも認定された。
教育目標[教育目標]
教育基本法ならびに学校教育法に則り、真理を希求する心身ともに健康な「知・徳・体」の調和のとれた人格の完成を目指すとともに、「自尊 自知 自制」の校訓のもと、社会の幸福に貢献できる有為な人材を育成する。
[重点目標]~本気で挑戦し続ける新屋高校~
(1)規律正しく行動のできる心豊かな生徒を育てる。
(2)課題をもち、主体的に学習する生徒を育てる。
(3)生徒会活動と部活動の充実を図り、心身ともに健全な生徒を育てる。
(4)キャリア教育の充実を図り、自己の進路目標に真剣に取り組む生徒を育てる。
学年1~3年生
テーマ新屋高校SSCプロジェクト(SDGs×STEAM教育×Career)
目標「地域に根差した学校」として、地域社会との繋がりを大切に、「自尊・自知・自制」の校訓のもと、社会の幸福に貢献できる有為な人材育成に励み、将来の秋田県や世界を担う子どもたちに、持続可能な地域や産業の担い手となるために必要な資質・能力の育成を目指している。
そのために、地域というフィールドにおける様々な「実践」活動に取り組み、環境教育や環境美化の推進、循環型社会形成に繋がる資質の育成に力を注ぐ。
内容新屋高校では、環境美化活動として海岸や地域清掃を行い、「海と日本プロジェクト」と連携した海ごみ削減にも取り組んでいる。環境教育では、在来生物の保全や外来生物の駆除、ハマボウフウの植栽、SDGs学習を行い、イベントも多数開催。さらに、八郎潟の水草育成を行う水槽:モグリウムの設置による環境教育や、環境を意識した商品開発にも挑戦している。循環型社会の形成にも力を入れ、リサイクル活動やペーパーレス化、フェアトレードの推進にも積極的に取り組んでいる。
大切にしたこと本校のスクールポリシーには、「新屋高校SSCプロジェクト」を中心とした探究的学習活動に重点をおくとしており、新屋という地域素材を有効に活用した環境活動や探究活動を推進している。今後もSDGs教育やSTEAM教育を推進し、生徒の豊かなキャリア観の育成に努めていきたい。また、ダイバーシティの価値観醸成育成に向けたグローバル化を推進し、「新屋高校SSCプロジェクト」のさらなる発展に繋げていきたい。
スケジュール令和5年4月~令和7年6月
外部協力者秋田県教育委員会・・・探究活動の支援・助言
日本財団「海と日本プロジェクト」・・・海岸清掃活動の支援
秋田市大森山動物園・・・理科研究部の活動パートナー
NPO法人あきた水生生物保全協会・・・理科研究部の活動パートナー
(株)なんで・なんで・・・探究活動のアドバイザー
(株)BYD・・・探究活動のアドバイザー
Eco-Gummy Fishing club・・・理科研究部の活動パートナー
HOYA株式会社アイケアカンパニー・・・生徒会執行部のコンタクトレンズ空ケース回収との連携

フォトギャラリー

取り組み

令和5年4月~令和7年6月

4月(6時間)
  • 秋田市大森山動物園において水生生物の保全活動及び外来種駆除(理科研究部)
  • コンタクトレンズ空ケース回収(生徒会)
5月(2時間、12時間)
  • 公開探究発表会で3年生全員が個人で取り組んできた探究活動を発表(3年生)
  • 秋田市大森山動物園において水生生物の保全活動及び外来種駆除(理科研究部)
  • コンタクトレンズ空ケース回収(生徒会)
6月(2時間、4時間、12時間、3時間)
  • フェアトレード商品の販売(1年生)
  • ECOコンにエントリー(2年生・3年生理系)
  • 秋田市大森山動物園において水生生物の保全活動及び外来種駆除(理科研究部)
  • 生徒会執行部主催「ももさだ海岸清掃活動①」有志100名以上が参加
7月(2時間、12時間、2時間)
  • 地域の植物である「ハマボウフウ」の植栽(2年生)
  • 合同会社あらこうにおいて環境を意識した商品開発(2年生)
  • 秋田市大森山動物園において水生生物の保全活動及び外来種駆除(理科研究部)
  • 環境甲子園へのエントリー(理科研究部)
8月(4時間、2時間、12時間、2時間)
  • 出光興産主催環境フォトコンテスト「わたしのまちの〇と×」に全学年がエントリー(全学年)
  • 合同会社あらこうにおいて環境を意識した商品開発(2年生)
  • 秋田市大森山動物園において水生生物の保全活動及び外来種駆除(理科研究部)
  • 環境を意識した新屋高校文化部体験教室「のぼれ!イシダ坂!!」開催(理科研究部、美術部、写真部など)
9月(2時間、12時間、2時間)
  • 合同会社あらこうにおいて環境を意識した商品開発(2年生)
  • 秋田市大森山動物園において水生生物の保全活動及び外来種駆除(理科研究部)
  • 生徒会執行部主催「ももさだ海岸清掃活動①」有志100名以上が参加
10月(2時間、2時間)
  • 公開探究発表会で2年生が取り組んでいる探究活動のグループ発表(2年生)
  • 合同会社あらこうにおいて環境を意識した商品開発(2年生)
11月(6時間、2時間、4時間)
  • JPX起業体験プログラムにおいて環境を意識した商品の販売(1年生・2年生)
  • モグリウムの設置(理科研究部)
  • みどり戦略学生チャレンジ東北ブロック大会参加(理科研究部)
12月(3時間、3時間、4時間)
  • JPX起業体験プログラムの取組発表(1年生・2年生)
  • SDGsみらい甲子園へのエントリー(1年生・2年生)
  • 全国ユース環境活動発表大会東北地方大会(理科研究部)
1月(3時間)
  • ECOコン取組発表(2年生)
2月(4時間)
  • 秋田県探究発表会で環境をテーマとした探究活動の発表(1年生・2年生)
  • 秋田県探究発表会で環境をテーマとした探究活動の発表(理科研究部)
3月(10時間、8時間)
  • SDGsみらい甲子園秋田県大会ファイナルセレモニー向けた学習及び発表(1年生・2年生)
  • SDGsみらい甲子園秋田県大会ファイナルセレモニー向けた学習及び発表(理科研究部)
  • アメリカザリガニを活用した疑似餌を制作(理科研究部)

児童の変化

<児童・生徒の変化について>

様々な活動を通して、生徒の非認知スキルの向上が伺える。特に、デジタル探究コースにおいては、当初からの伸びが顕著である。理由として、探究活動実践や社会人との交流の場が多く、自身を認知してもらえる機会が多かったと分析できる。また、本校のウィークポイントとして考えられていた「責任ある意志決定」の項目も、新屋高校SSCプロジェクトを通して、向上が伺える。

<児童・生徒の変化をどのようにして評価したのか>(アンケート等)

本校で導入している非認知スキルチェックテスト(EdvPath)では、自己肯定感や主体性、協働性、自己調整力、持続性、やり抜く力などを分析している。年5~6回程度実施し、教育活動に活用している。

参考資料

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