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地球温暖化の影響予測(世界)

IPCC第6次評価報告書では、将来の影響予測として、気温上昇世界平均気温は少なくとも
今世紀半ばまでは上昇を続けることが予測されています。

数十年の間に温室効果ガスの排出が大幅に減少しない限り、
21 世紀中に地球温暖化は1.5℃及び2.0℃を超えることが予測されています。
また、温室効果ガスの排出量が「非常に高い」シナリオにおいては、世界の平均気温は工業化前と比較して、今世紀末までに最大5.7℃上昇するとされています。

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2-15 世界平均気温の変化予測https://www.jccca.org/download/43044

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気候変動による主要なリスク

気候変動の影響は、降水量や海面水位の変化、生態系の喪失といった自然界における影響だけでなく、インフラや食料不足、水不足など人間社会を含めて深刻な影響が想定されています。

図のダウンロードはこちら
2-9 気候変動による将来の主要なリスク

IPCC第6次評価報告書について詳しくはこちら
IPCC第6次評価報告書

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