MENU

夏休み自由研究週間

川崎市地球温暖化防止活動推進センター

キーワード:夏休み,小学生自由研究

目次

活動の目的

小学生を対象として、実験や工作、体験等の各種講座を開催し、若年層への環境を学ぶきっかけや場づくりを提供する。

実施までの経緯

環境や科学を楽しく学べ、夏休みの自由研究や工作にも役立つ講座やツアーを開催した。推進員、民間団体が主体的に企画し、次世代へつなぐものである。また、期間中は、環境に関する自由研究の相談も行った。

主な取組み

対象:小学生全児童
実施内容:実施方法)対象児童を対象に講座参加募集。
実施時期)2018年7月21日(土)~8月5日(日)14日間
期待した成果:若年層の環境を学ぶきっかけ作り、場づくりの提供。
実施のために必要な準備、連絡調整(準備期間):全26講座の講師との日程を含む調整及び広報等、開催迄の準備期間は約6カ月。
実施場所の確保:高津市民館の各会場を早期に予約。その他環境を学べる施設や企業等の訪問ツアー実施の為、訪問先の早期確定と依頼を実施。
連携先:各企業、市民団体、行政等。

活動の様子等

夏休み講座の様子

効果的な実施のための工夫等

  • 講師の企業や市民団体との連携はのみならず、各小学校や市内各施設へのチラシをメインとした広報活動のタイミングに留意した。(夏休み期間中であることを意識したスケジューリング)
  • 当センターの所在する好立地条件(駅前且つ商業施設(マルイ)の上)も活かした集客。

活動の成果

  • 講座については、毎年多くの応募実績があり、今年度は、申込み人数1,890名 申込件数3,066件となり定員を上回る応募となった。また、実際の参加率は約84%と、大幅な欠席実績はみられなかった。
  • 全27講座実施動員数:参加者660名 見学者389名 講師109名 スタッフ70名 合計 1,228名
  • 参加者の小学生のみならず、見学や付き添いの保護者に対しても環境問題への訴求が行えた。また、参加者や見学者に対しては、COOL CHOICE宣言の賛同をよびかけ、参加者数を上回る実績を得られた。

今後の課題・展望

環境に取り組んでいる企業との連携。

目次
閉じる