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2024/02/18

小島嶼開発途上国の気候変動適応戦略:モルディブの人工島開発経験からの貢献

気候変動に最も脆弱な小島嶼国のひとつであるモルディブは、世界の環礁国の中で最も平均海抜が低いため、海面の上昇による存亡の危機に直面しています。モルディブ政府は、先駆的な気候変動適応策として、首都マレの近くに平均海抜2メートルの人工島「フルマーレ」を建設し、現在も拡充しています。本セミナーは、モルディブの独創的な戦略に焦点を当て、フルマーレの開発と、移住者の急増に焦点を当てます。

 本セミナーには、モルディブと日本の、気候変動適応策や移住、また国際援助についての専門家が一堂に会します。モルディブのこれまでの革新的な経験を紐解き、それが同様の危機に直面している他の小島嶼国の海面上昇適応戦略にどのように貢献できるかを検証するとともに、レジリエントで持続可能な解決策への道筋を描きます。みなさまのご参加をお待ちしております。

内容
日 時2024年2月29日(木)14:00-17:00
開催形式笹川平和財団10階会議室(先着50名)またはオンライン(Zoom)配信
参加方法詳細は以下のページにてご確認ください。
https://www.spf.org/seminar/list/20240229.html
締 切2月28日(水)17:00(JST)まで
主 催笹川平和財団、モルディブ国立大学、公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団、法政大学
事務局アジア・イスラム事業グループ(前川、及川)
Email:asia@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5160

本イベントの参加方法やお問合せ先など詳細は、下記のイベント運営事務局ウェブサイト(外部リンク)をご確認ください。
https://www.spf.org/seminar/list/20240229.html

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