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ツバル、フナフチ環礁

2002.6.20/Shuuichi Endou(Tuvalu Overview)

ツバル、フナフチ環礁の島の様子。ツバルでは海岸浸食の他に、タロピットという主食の芋畑に海水が入り込み、作物が育たなくなる等の被害が出始めており、自給自足の生活をしているツバル人は、島が沈むより前に食べ物が無くなって人が住めなくなってしまうことを心配している。

Tuvalu Overview

特定非営利活動法人 Tuvalu Overviewは2005年より現地にNGO法人を設立し、ツバルを世界に知っていただく為の広報活動と、地球温暖化による海面上昇の被害に対する適応策を現地でおこなっております。マングローブ植林、廃棄物に関する事業、など島民と協力して進めています。
代表理事の遠藤秀一は1998年からツバルに通い、国内9つの島すべてに渡航し、それぞれの島の変化を10年以上にわたり写真に納め、その写真を使った写真展や講演会を全国各地で行っています。
ツバル国民1万人、全員の家を訪ねてインタビューを行いポートレートを撮影するプロジェクト「ツバルに生きる一万人の人類」は海外からも高い評価を得て継続中です。また、年に2回ほど開催するツバルへのエコツアーも人気があります。
http://www.tuvalu-overview.tv/

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