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共同実施活動(Activities Implemented Jointly)(きょうどうじっしかつどう)

途上国を含めた世界全体の温室効果ガス排出量をできるだけ」費用効果的に抑制していくために、各国が有する技術、ノウハウ、資金等を適切に組み合わせて具体的な対策プロジェクトを進めていく手法。結果として得られる排出削減量は、プロジェクト参加先進国の削減量にカウントしない。気候変動枠組み条約第1回締約国会議で、1990年代末までをパイロットフェーズ(試行的段階)とすることが決まっている。

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