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SB16で話し合われること

各国の京都議定書締結手続きが進む中、昨年11月にモロッコ、マラケシュで開催されたCOP7でまとめられた京都議定書の運用ルール「マラケシュ合意」を受け、各国の国内対策や京都メカニズムなどが実行に移されるされることが期待されています。

SB16では、主に以下のようなことを検討します
(1)2001年に発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第3次評価報告書の内容をどのようにSBSTAの活動に生かしていくか
(2)京都メカニズムの1つであるクリーン開発メカニズム(CDM)のもとで行うことができる2種類の吸収源活動「植林」「再植林」の定義
(3)京都メカニズムを利用する参加資格の回復に関する情報の審査手続きなど

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