第11回締約国会議(COP11/MOP1)

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No9. 「気候変動に関する世界市長・首長協議会」発足!2005/12/6

連日熱い議論が続いているモントリオール会議ですが、会議場の外でもいろいろな動きがあります。
5日には、モントリオール市長をホストに、これまでCOP が開催された都市などを含め、世界各都市から多数の市長が集まり、京都市の枡本市長の発案で「気候変動に関する世界市長・首長協議会(World Mayors Council on Climate Change)」が発足しました。この会議にはシアトル市の市長の他、アメリカからも多数の首長が参加していました。シアトル市長をはじめ多くのアメリカの首長さんが、京都議定書に準じた独自の温暖化ガス削減目標を約束していることを、力強く報告していました。
連邦政府レベルでは京都議定書から離脱したままの米国ですが、市民・自治体レベルでは、温暖化問題と向き直る動きが強まっているようです。
会議は、突っ込んだ議論するために一部非公開で行われ、そこでは予算措置の確保や実施計画を進めるにあたっての問題点などで互いに情報交換するなど、実際的な話がされていたようです。京都市をはじめとして、日本でも政府の削減目標を上回る削減目標に取り込んでいる自治体がたくさんあります。地球温暖化防止対策に取り組む地域を結ぶネットワークとして、同協議会の発足は大きな注目を集めています。

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