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とやま環境フェア2018

富山県地球温暖化防止活動推進センター

キーワード:環境イベント,異業種連携

目次

活動の目的

企業・団体の環境保全活動の見聞や、環境に配慮した実践事例の学習・体験などを通じたエコライフの定着・拡大

実施までの経緯

京都議定書の採択や温暖化対策推進法の施行等を受け、県民の環境保全意識の高揚やエコライフの定着を図る必要があったことから、1998年に第1回となる環境フェアを開催し、以降毎年、県、市町村、企業、団体等が連携した県内最大の環境イベントとして開催している。

主な取組み

県民に循環型・低炭素社会づくりに向けた取組み事例を紹介するとともに、3R推進全国大会を機に、3Rの取組みなどエコライフについて楽しみながら見聞・体験するイベントを開催し、家庭等における実践拡大を図った。
・ 開 催 日 平成30年10月13日(土)、14日(日)
・ 開催場所 高岡テクノドーム(富山県産業創造センター)
・ 内  容 ブース展示及びステージイベント等
<ブース展示>
地球温暖化対策、環境保全に対する取組み、エコライフ、3Rへの取組み等の紹介、親子で体験コーナー、地球温暖化防止活動推進員ブース、次世代バス・自動車展示等、65企業・団体が出展
<ステージイベント>
富山県ごみゼロ推進県民大会、工作ショー、エコな科学実験教室、キャラクターショードラえもん、わくわく抽選会、地元団体によるパフォーマンス 等

地域とのかかわり方

活動の様子等

2日間で約11,500名が来場した。
来場者にCOOL CHOICE等について知ってもらうため、会場入口に大型パネルを設置した。

効果的な実施のための工夫等

  • 特に小・中学生等を含む家族連れの来場者の増加を図るため、学校へのチラシの配布等、子ども向けの周知を強化した。
  • 親子等がエコライフについて楽しみながら学習できるよう、体験型イベントの充実を図った。

活動の成果

  • 参加者数約15,000人
  • 小学生向け新聞(県内全ての児童に配布)にて開催告知を行うことで、小学生及びその親に対して効果的に周知を行うことができた。

今後の課題・展望

フェア全体としてのテーマや方向性を出展者と共有することで、参加者への普及・啓発効果を高めつつ、経費の節減に努めながら、今後とも参加者の増加を図るため、魅力あるイベントとなるよう今以上の検討が必要である。

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