MENU

第〇回 STOP! 地球温暖化まつり

八王子市地球温暖化防止活動推進センター

キーワード:環境イベント,省エネ相談

目次

活動の目的

センターの知名度アップと、家庭における省エネ活動をはじめ、地球温暖化防止の普及啓発を行う。

実施までの経緯

センターが入居する八王子市北野余熱利用センター(通称:あったかホール)は、偶数月の日曜日に1回、屋外においてフリーマーケットを行っており、屋内ではエントランスホールおよび多目的ホールにおいて、多彩な催し物が開かれている。
普段は、接点が少ない若年層が訪れる数少ない機会であることから、「まつり」と称して地球温暖化防止に関する催し物を行う。

主な取組み

年間を通じて環境に関するイベントや、家庭の省エネ講座をはじめとする省エネ等に関する講座を数多く手がけ、参加者は高齢者層が多く、省エネに対する意識が高い。
一方で、若年層の参加が少なく、この層への訴求が弱かった。この課題を解決するために、若年層が集まり易い日曜日のイベントに活動の場を設けることにした。
イベントは、八王子市北野余熱利用センターにおいて、偶数月の第1日曜日に、屋外で行われるフリーマーケットに合わせて、室内で出展する。
主に、センターの会議室を使用して出展場所としているが、来場者により多く訪れていただくために、会議室に加えて展示ホールのフロアに出展する場合もある。
内容は、子供達に夏バージョンは「うちわにお絵描き」、夏以外は「エコバッグのお絵描き」に参加、その間に親たちは「家庭の省エネ相談コーナー」において、COOL CHOICEをはじめ地球温暖化防止の活動対象者になる。

地域とのかかわり方

あったかホールのフリーマーケットおよび催し物に訪れる来場者(主に家族連れ)に、地球温暖化防止の普及啓発を行う。

活動の様子等

省エネ相談コーナーで説明・配付したツール
親たちの省エネ相談コーナーでの様子
子供達によるエコバッグにお絵描きの様子

効果的な実施のための工夫等

家族連れの来訪者が多く、子ども向けにエコバッグにお絵描きするコーナーを設けた。
単なるお遊びコーナーではなく、絵を描くエコバッグは何を意味しているかを、家族みんなに理解してもらい、集客力アップとエコの一石二鳥を狙った。

活動の成果

今後の課題・展望

来訪者は、リピーターが何割か占めているため、新規の来訪者を獲得する工夫が必要である。

目次
閉じる