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カールスルーエのトランジット・モール

2003.9.20/NPO法人 環境市民 すぎ本育生

ドイツ南西部のゴチック建築都市として有名なカールスルーエ市 中心市街地はトランジット・モール(自動車を基本的に流入禁止にし、歩行者と公共交通機関を優先させた商業空間 )となり、環境を大切にした交通政策と市街地活性化を両立している。ドイツでは各地で同様の政策が実施されている。

NPO法人 環境市民 / Citizens Environmental Foundation

1992年に創設。日本初の「グリーンコンシューマーガイド」の企画発行と各地へのグリーンコンシューマー活動の普及、「日本の環境首都コンテスト」の継続実施(2001-10年度)を始めとするエコシティ活動、各地での住民主体の環境基本計画策定のコーディネート、環境活動や環境教育活動リーダー養成講座の企画実施など創造提案型活動を展開。
地球温暖化防止京都会議では気候フォーラム設置を各地のNGOとともに呼びかけ事務局長、次長を派遣。その後も各地で地球温暖化防止活動推進員養成講座の企画、講師派遣、山形県、和歌山県での事業者を対象とした環境マイスター制度の企画と協働実施、学習教材の作成・普及、環境劇の上演、自然エネルギー教室の協働実施などに取り組む。京都市に本拠を置くほか、名古屋市、滋賀県に事務所がある。
長年のグリーンコンシューマー活動、グリーン購入活動に対して環境大臣賞・グリーン購入大賞を04年に受賞。
http://www.kankyoshimin.org

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