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東ブレッガー氷河の後退

「スバールバル諸島のニーオルスン(北緯79度)の観測施設からみた東ブレッガー氷河の後退 」北極を含む北半球の高緯度地域は、地球温暖化の影響が最も強く現れると予想されていたが、近年急速な氷の減少、氷河の後退が観測されている。

中坪孝之(広島大学大学院総合生命科学研究科)

北極域は、地球温暖化の影響が最も顕著に表れると予測されている地域の1つです。実際、北極域では、過去100年間に地球平均をはるかに上回るスピードで温暖化が進行しており、その影響と考えられるさまざまな変化が観測されています。このような変化が北極の生物や生態系にどのような影響を与えるかを調べるため、スバールバル諸島のニーオルスン(北緯79度)を調査地として、国内外の研究機関と共同で調査・研究を行っています。
https://nakatsubo-lab.jp/

東ブレッガー氷河の後退

1996.7.28,広島大学統合生命科学研究科 中坪孝之ダウンロード
2005.8.4,広島大学統合生命科学研究科 中坪孝之ダウンロード
2011.7.29,広島大学統合生命科学研究科 中坪孝之ダウンロード

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