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COP15現場の雰囲気をお伝えします!

34000人が集合するBella Center(会場)は、一言で表すと広い!
カフェはもちろんのこと、銀行、郵便局、コンピューターセンター、レンタサイクルさえあります。
去年、下見にいった時は何もない広い倉庫でしたが、ここまでスタイリッシュで設備の整った空間をつくりあげるとは、さすがインテリアの国デンマーク。
メインカフェは天井が高く吹き抜けで自然光が差し込むオープンなスペースです。
ここで、コーヒーを飲んだり、ランチを食べたり、打ち合わせをしたり、時にはインタビューをしたりと多目的に使われています。

カフェでの大木代表の対談風景
カフェでの大木代表の対談風景

デリゲーションオフィス(政府代表団部屋)では各国それぞれの部屋で交渉官が作業をしたり、バイ会談を行っています。

ここから先は政府代表団の部屋になります。
ここから先は政府代表団の部屋になります。

ここが有名な化石賞(その日の交渉でマイナスの発言をした国が表彰される)の授与が行われる場所です。
昼間はのどかにクラッシックが演奏されていました。
表彰時間の夕方になるとNGO、メディアの人でごったがえします。

化石賞のブース
化石賞のブース

コンピューターセンターは、人気の場所のひとつ。
自分の国に情報を送ったり、今日の会議の内容をチェックしたり、みんな真剣な顔をしています。

混雑時は席を確保するのが大変なコンピューターセンター
混雑時は席を確保するのが大変なコンピューターセンター

会場の中だけでもなく、街中でもいろんなイベントが行われています。
氷の熊(中には本物の骨が入ってました)の展示や、自転車発電でクリスマスツリーのイルミネーションを点灯したりと、道を通りかかる人たちにも、今、コペンハーゲンで行われているCOP15の重要性を訴えかけていました。

実物大の氷の熊、温暖化でとけてしまう?
実物大の氷の熊、温暖化でとけてしまう?

自転車をこぐとイルミネーションが点灯します
自転車をこぐとイルミネーションが点灯します。

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