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東日本大震災に伴う電力不足に対応するための家庭ですぐ出来る節電 21

東日本大震災に伴う電力不足に対応するための家庭ですぐ出来る節電 21
目次

このリストの前提について

  • 現在の震災の状況に対応しています。
  • 家庭ですぐに出来る対策を優先しているため、省エネ家電等への買い替えは除いています。
  • 冬期における対策を中心にしています。
  • 対策項目は、うちエコ診断事業の対策効果にもとづく提案となっています。
  • 「使用削減1時間あたりの削減消費電力量の目安(Wh)」は、「平成22年度うちエコ診断事業」において、東京電力管内の都県で実施した240世帯の削減実績にもとづき算定しました。
  • 削減消費電力量はあくまで目安で、機器によって相違があります。
対象分野対策使用削減
1時間あたりの

削減消費
電力量の目安
(Wh)
リビング暖房
(注1,2)
1.暖房の温度設定を控えめ(20℃)にする。419
2.こたつやホットカーペットなどの部分暖房を活用する。511
3.暖房時に、窓に空気層のある断熱シートを貼る。232
4.暖房時にカーテンを閉める。100
5.エアコンのフィルターを掃除する。53
6.暖房の使用時間を可能なかぎり短くする(就寝前に1時間消すなど)。1,665
7.暖房時に部屋のドアやふすまを閉め、暖房範囲を小さくする。362
8.暖房時に家族がいっしょの部屋で過ごす。1,790
照明9.照明を使う時間を可能なかぎり短くする。158
テレビ10.テレビの画面を明るすぎないように調整する。34
台所保温11.電気ポットの保温をやめる。30
調理12.炊飯ジャーの保温をやめる。30
冷蔵庫13.冷蔵庫を壁から適切な距離を離す。8
14.冷蔵庫の温度設定を強から中にする。9
食器洗い
(注1)
15.食器洗いでお湯を流しっぱなしにしない。(注3)
お風呂
洗濯
トイレ
お風呂
(注1)
16.シャワーの利用時間を可能なかぎり短くする。(注3)
17.お風呂の自動保温を止める。185
洗濯18.衣類乾燥機や洗濯機の乾燥機能を使わない。912
トイレ19.保温便座の温度設定を下げる。4
20.使わないときには便座のふたを閉める。4
その他待機電力21.使用していない電気機器はコンセントから抜き、待機電力を減らす。14

注1:暖房や給湯は、電気を使用している場合に限り電気の削減につながります。
注2:暖房項目については、複数取り組んでも単純に加算されるわけではありません。
注3:電気の給湯器は、モード設定や利用形態に大きく異なります。

参考

環境省ホームページ「家庭でできる節電、7つのポイント」
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/setsuden/home/

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