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2-21 北半球9月の海氷面積予測(観測と予測)

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北半球9月の海氷面積予測(観測と予測)

出典)IPCC第6次評価報告書

北極の海氷(2010~2019年)は、1979~1988年と比べて、海氷が一番少ない9月で40%減少、海氷が一番多い3月で10%減少したと発表しています。
また、AR6で考慮されている5つのシナリオにおいて、北極圏では、2050 年までに1回以上、9月に実質的に海氷のない状態となると予測されています。また、氷河の融解は数十年から数百年にわたり継続すること、グリーンランド氷床の損失が21世紀の間継続することも指摘されています。

2-21 北半球9月の海氷面積予測(観測と予測)

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