IPCC（国連気候変動に関する政府間パネル（Intergovernmental Panel on Climate Change））は、人為起源による気候変化、影響、適応及び緩和方策に関し、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行うことを目的として、1988 年に国連環境計画（UNEP）と世界気象機関（WMO）により設立された組織です。
IPCCでは、各国政府を通じて推薦された科学者が参加し、5～6年ごとにその間の気候変動に関する科学研究から得られた最新の知見を評価し、評価報告書（assessment report）にまとめて公表しています。
IPCC第６次評価報告書第２作業部会による気候変動の影響・適応・脆弱性の報告書の概要を公開しました。
▼IPCC第６次評価報告書ページのコンテンツ
・IPCC第6次評価報告書とは https://www.jccca.org/global-warming/trend-world/ipcc6
・WG2第2作業部会(影響・適応・脆弱性) https://www.jccca.org/global-warming/trend-world/ipcc6-wg2
