地域のコンソーシアムによる地球温暖化防止活動(平成23年度)

宮城県みやぎ節電プロジェクト2011

みやぎ節電コンソーシアム

主な取組分野 節電緑のカーテン
主な取組対象 家庭、事業所
 
1. コンソーシアムで行う事業の目的と概要
【目的】
宮城県において1年間の月別電力消費量は、夏のみにピークがあるわけではなく平均的に消費されている。よって、電力の観点から温室効果ガスの削減を行うためには、節電対策は夏も冬も必須であると言える。さらに、資源エネルギー庁推計によると家庭においては53%がエアコン、オフィスビルにおいては48%が空調によって電力が消費されていることから、空調に重点をおく対策が有効であると考えられる。
本事業は地域で活動するNPO等が共同で、家庭向け実践的勉強会開催による家庭への緑のカーテン(夏)と断熱シート(冬)の導入や企業オフィスへの調査員派遣による企業オフィスへの緑のカーテン(夏)と断熱シート(夏・冬)の導入を実施することにより、家庭や企業オフィス内の電力などの使用量削減を行い、温室効果ガスの排出抑制を図ることを目的とする。
※調査員とは、効果測定のために温度測定をする宮城県地球温暖化防止活動推進員のこと
【概要】
家庭と企業オフィスにおいて節電対策の事業を総合的に行い、温室効果ガスの削減を行う。まず家庭において、夏は緑のカーテン、冬は断熱シートの導入を中心とした節電対策を提供して2ヶ月程度節電を実践してもらう。その後、検針票と電力の使用削減へ至った行動要因を調べるための導入前後の節電行動を聞くアンケートを回収する。また、企業オフィスにおいては調査員を派遣し、夏は緑のカーテンや断熱シート、冬は断熱シートの導入を中心とした節電対策を提供して2ヶ月程度実践してもらう。その後、検針票と電力の使用削減へ至った行動要因を調べるための導入前後の節電行動を聞くアンケートを回収する。検針票とアンケートを集計し、温室効果ガス排出削減量測定する。
2. コンソーシアム幹事団体
名称 みやぎ節電コンソーシアム
代表者 長谷川 公一
所属団体名・役職名
(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)
公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク 理事長
URL http://www.melon.or.jp/melon/contents/Global_Warming/
3.コンソーシアム構成員
団体等の名称 事業実施責任者
氏名 役職名
特定非営利活動法人 環境会議所東北 山岡 講子 専務理事
みやぎ生活協同組合 大原 英範 環境管理室室長
仙台生ごみリサイクルネットワーク 山内 文男 会長
青空エコカフェ 菊地ひろ子 代表
東北電力株式会社宮城支店 千葉 眞樹 企画管理部門 部長
東北大学 中田 俊彦
(外部有識者)
東北大学大学院工学研究科技術社会システム専攻 教授
4.事業の全体像

推進員等を対象に節電に関する知識を重点的に高める勉強会を実施する。市民を対象に勉強会を実施する。勉強会で家庭において、夏は緑のカーテン、冬は断熱シートの導入を中心とした節電対策を提供して2ヶ月程度節電を実践してもらう。その後、検針票と電力の使用削減へ至った行動要因を調べるための導入前後の節電行動を聞くアンケートを回収する。

また、企業オフィスにおいては夏冬を通して断熱シートの導入を行い、夏に2ヶ月程度、冬に2ヶ月程度節電を実践してもらう。さらに、夏の実施を振り返り冬の実施に向けたアドバイスと断熱シートを導入している窓付近の内外の温度測定を行う調査員を夏と冬の間に派遣する。夏の実施後と冬の実施後にそれぞれ、検針票と電力の使用削減へ至った行動要因を調べるための導入前後の節電行動を聞くアンケートを回収する。※夏に断熱シートを導入した企業が、冬の実践も行う
さらに、みちのくEMS認証登録事業者を対象に断熱シートを導入した成果の事例報告会を実施する。
 事業者としてのみやぎ生活協同組合においては、夏に緑のカーテンと夏冬を通して断熱シートの導入を行い、夏に2ヶ月程度、冬に2ヶ月程度節電を実践してもらう。さらに、緑のカーテンと断熱シートを導入している窓付近の内外の温度測定を行うための調査員を派遣する。夏の実施後と冬の実施後にそれぞれ、検針票と電力の使用削減へ至った行動要因を調べるための導入前後の節電行動を聞くアンケートを回収する。検針票とアンケートを集計し、温室効果ガス排出削減量測定する。
家庭及び企業の参加者並びに調査員に、事業の趣旨、内容を十分理解してもらうため、ストップ温暖化センターみやぎのホームページ内に専用ページを設けて、資料の公表、事業の周知、結果の報告等を行う。コンソーシアムを組んだ団体間で、情報共有を図るためにコンソーシアム会議を実施する。事業の実施全体を通して、外部有識者よりアドバイスをもらう。

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