地域のコンソーシアムによる地球温暖化防止活動(平成23年度)

福井県 地産地消の薪を利用したストーブ、ボイラーによるCO2削減事業

福井発マキキュートコンソーシアム

主な取組分野 バイオマス
主な取組対象 家庭
 
1. コンソーシアムで行う事業の目的と概要
【目的】
地域の薪を利用して薪ストーブや薪ボイラーを一般家庭の暖房や給湯に利用するシステムの効果を検証し、福井県の実情に合った木質バイオマス給湯設備の普及を図ることによって、県内資源の有効活用や二酸化炭素削減に寄与することを目的とする。
【概要】
県内のNPOと建築士、機械メーカーで共同開発した木質バイオマス(薪)を利用した給湯・暖房ボイラー「マキュート」や薪ストーブの実証試験を、県内の一般家庭等からモニターを募集して実施する。実証試験の結果をまとめ、福井県オリジナルの木質バイオマス給湯設備の普及をすすめる。
2. コンソーシアム幹事団体
名称 福井発マキキュートコンソーシアム
代表者 土保 裕治
所属団体名・役職名 特定非営利活動法人エコプランふくい
(福井県地球温暖化防止活動推進センター)
理事長
URL http://ecoplanf.com/xoops/
3.コンソーシアム構成員
団体等の名称 事業実施責任者
氏名 役職名
森と暮らすどんぐり倶楽部 松下 照幸 代表
特定非営利活動法人森のエネルギーフォーラム 杉村 和彦 理事長
有限会社JASTY 山口 昌英 代表取締役
la-planta 田中 諭美 代表
Pecoの会 長谷川 浩 会長
株式会社まちUPいけだ 松原 孝典 専務取締役
福井県県産材活用課 田中 昌文 課長
4.事業の全体像

1 コンソーシアム総会の開催
年2回(6月、2月)事業の計画、進捗確認、事業報告を行う総会を開催する。

2 検討ワーキングチームによる実証実験の検討と普及方法の検討(6月~7月)
使う立場、住宅を設計する立場、ボイラーの設計・製造の立場、ボイラーを普及する立場から、デモ機を使った実証実験を検討するための「検討ワーキングチーム」をコンソーシアム内に設置する。
※使用する設備は、地域の薪を利用する給湯・暖房用ボイラー(「マキキュート」)と太陽熱温水器のハイブリット型や薪ストーブ。(以下「マキキュート等」という。)

3 実証実験モニターの募集(8月~10月)
一般家庭等での実証実験のために、モニターをHP、コンソーシアムメンバーの協力により募集する。
※CO2削減効果を実証する5件のモニターを募集。
※モニター宅にマキキュート等を5台設置し、モニター宅に設置場所使用料を支払う。

4 モニター募集説明会(学習会)の開催(9月~10月)
マキキュート等設置のためのバイオマス学習会を兼ねたモニター説明会を8回開催する。
※デモ機の実演を行う。

5 実証実験の実施(10月~2月)
5件のモニターにおいて、温熱環境、エネルギー消費状況(CO2排出状況)、快適性等の実証データを取る。

6 実証実験のまとめ(2月)
検討ワーキングチームにより、実証実験の結果を取りまとめ、地域の薪(木質ペレットを含む)を利用するマキキュート等のCO2削減の有効性を行政やマスコミを通じて一般に公表する。

7 報告書の作成と配布(2月)
実証実験の結果をもとにマキキュート等のパンフレットを作成し、効果の周知を行う。(1,000部)

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