第16回締約国会議(COP16)

各団体のブース

カンクンメッセの会場内には200近い団体のブースが設けられており、そこで資料の配布や来場者への説明を行っています。

■ブリティッシュカウンシル■
今年は青森、秋田、京都、宮城県のセンターがブリティッシュカウンシルの「気候チャンピオン」というプロジェクトを通して、気候変動に関する啓発活動やプロジェクトを行う高校生のサポートを行っています。「気候チャンピオン」は60カ国以上で行われていて、この日ブースにいた方気候チャンピオンの一人としてCOPに参加しているそうです。「気候チャンピオンになったことで情報交換や意見交換を幅広く世界の人々と行うことができてとても有意義に感じている」とのことでした。



■GENDERCC■
ブースにいたニナさんに話を伺いました。 「女性は男性と比べて気候変動の影響や被害を受けやすいです。例えば農業に従事しているのは女性のほうが多いこと、また水を容易に得ることができない地域では女性は毎日歩いて水を汲みに行かなければならないこと、そして自然災害が起こったときや避難したときには、自分自身を守ると同時に母として子どもを守らなければいけないことが挙げられます。それと同時に女性は環境を守るために大きな役割を果たすと信じています。そのために政策の提言や教育を行っています」

■同志社大学■
同志社大学が中心となって行っている国際的な学生のネットワークです。今年で4年目となり、毎年1回ホストとなる大学で世界中から学生が集まるサミットを行っているとのこと。カンクンメッセ内にある「クライメイトチェンジスタジオ」というスペースで「大学内では冷房を28℃、暖房を20℃に設定しているほか、学内で出たゴミは分別してリサイクルしている」など、日頃の取り組みについて発表を行っていました。



執筆:江刺家由美子
(宮城県温暖化防止活動推進センター)

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