第13回締約国会議(COP13/MOP3)

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No.9 閉幕予定日、しかし難航する会議 2007/12/14

バリ会議の当初の日程は12月3日(月)から14日(金)までの予定でした。しかし交渉が難航し、15日(土)も会議が続くことになりました。
*12/14(金)のデイリー・プログラム(UNFCCC事務局ウェブサイト、英文

決定文書草案(Draft Decision)の決定へ

14日午後、COP、COP/MOMPの本会議が開催され、これまでSBSTAやSBIなどの補助機関会合で議論されてきた決定文書草案について、公開の場で決定が行われました。議長がそれぞれの決定文書の草案について、「反対はありませんか?」と会場に聞き、反対がなければ「反対はありません、よって決定されました。」と宣言します。技術移転や適応基金などの個別議題に関するほとんどの決定文書草案は14日に決定されましたが、バリ会議の焦点となっている2013年以降の次期枠組み(ポスト京都議定書)については交渉が続いていることから、文書の決定が見送られました。
交渉は14日の深夜に及び、翌朝から会議が再開されることになりました。

スクリーンに映し出されるウィトラル議長。議事を進める。
スクリーンに映し出されるウィトラル議長。議事を進める。
(c)Masayoshi Iyoda

閣僚級会合での声明

全体会では、14日の朝から昼にかけて各国政府、政府間組織、市民社会(Civil Society)の代表から様々な声明が発表されました。国際会議では政府代表だけでなく、関連する様々な国際機関、オブザーバーであるNGOなどにも発言の機会が用意されています。
特に、若者(Youth)の代表による「強い対策はまだ足りない。今こそ、バリで突破口を開くことが必要だ」との主張には、大きな拍手が起こりました。将来の世代の方が気候変動によってより大きな被害を受ける、という若い世代の切実な訴えは、各国政府代表団に届いたのでしょうか。

声明を発表する若者と会議場の様子
声明を発表する若者と会議場の様子
(c)Masayoshi Iyoda

NGOのパフォーマンス

会議場では連日、様々なパフォーマンスが行われています。最終日である14日は報道関係者も多く、大きな盛り上がりを見せていました。

京都議定書への思いを寄せ書きする様子
京都議定書への思いを寄せ書きする様子
(c)Masayoshi Iyoda

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