第08回締約国会議(COP 8)

Home世界の動向COP 等 (国際会議) レポート第08回締約国会議(COP 8)vol.4 「化石賞」1位は米国とサウジアラビア、ナイジェリアに

vol.4 「化石賞」1位は米国とサウジアラビア、ナイジェリアに

地球温暖化問題に取り組むNGO(非政府組織)のネットワークである「気候行動ネットワー ク」(CAN) は26 日、「今日の化石賞(Fossil of the day)」の1位に、米国とサウジアラビア、そしてナイジェリアをまとめて選びました。(写真右:左から1位、2位、3位。一番左に今日の化石賞に選ばれた米国とサウジアラビア、ナイジェリアの国旗が立てられている)
これは、25日に行われたデリー宣言に関する討論での3カ国の発言に対して贈られたものです。南北問題に関する議論を無茶苦茶にしてしまったからで、 「途上国が温室効果ガス排出削減の義務を負うことを宣言文に含めるのは不公平だと言った米国を、サウジアラビアとナイジェリアは即座に支持したが、あたか も途上国に同情しているかのように見せかけている米国のこのような偽善にだまされてはいけない。結局、米国は、途上国も責務を負わなければ、自分もそれを負うつもりはないと、何度も言ってきたのだ。米国の論点は架空のものにすぎない。」と、CANは授賞の理由を記 しています。

「今日の化石賞(Fossil of the day)」とは 

環境保全の面から見て後ろ向きな発言をしたり、交渉をブロックするよう な発言をした国にNGOから「Fossil of the day(今日の化石賞)」の称号が贈られるものです。1位の国から3位までが決められ、毎日表彰されます。最終的に賞品を一番多く獲得した国がCOP8の「化石大賞」に輝きます。

デイリープログラム(英文)
COP8ウェブ中継 (英語) COP8やSB17の会議、記者会見の様子をインターネットで見ることができます。  

このページのトップへ