第08回締約国会議(COP 8)

第8回締約国会議(COP8)が開催

COP8で何が話し合われるのか?

6月に開催された第16回補助機関会合(SB16)からCOP7で成立した京都議定書の運用ルール決定案であるマラケシュ合意を受け、京都メカニズムなどを実際に動かすため最終的に調整しなければならない部分に関する議論がすでに始まっています。
COP8開催期間中、第17回補助機関会合(SB17)が開催され、SBSTA16の議論を踏まえ、引き続き、京都メカニズムなどを実際に動かすため最終的に調整しなければならない部分に関する議論が行われます。主な議論は以下のとおりです。

COP8 

1.京都議定書の発効に向けた各国の批准状況についての報告と、批准の呼びかけ
2.マラケシュ合意を踏まえた条約のもとでの約束(以下)の実施状況の検証について
 (a)資金メカニズム
 (b)附属書I締約国が作成する国別報告書と温室効果ガスの排出目録
 (c)能力構築(キャパシティー・ビルディング)
 (d)技術の開発や移転
 (e)途上国・後発発展途上国への資金供与や技術移転
 (f)パイロット・フェーズ(試行的段階)にある共同実施活動(AIJ)

SBSTA17 

1.2001年に発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第3次評価報告書の内容をどのようにSBSTAの活動に生かしていくか
2.クリーン開発メカニズム(CDM)のもとで行うことができる2種類の吸収源活動「植林」「再植林」の定義と権限事項(タームズオブリファレンス/TORと呼ばれる)などをどう定めるか

SBI17 

1.附属書I締約国(先進国と呼ばれることがある)の第3回国別報告書の内容の検討と手続きについて
2.非附属書I締約国(途上国と呼ばれることがある)の国別報告書の作成に関するガイドラインの改定や資金的・技術的支援をどのように行うか

補助機関会合(SB)とは

気候変動枠条約には、2つの常設の補助機関(SB)である、実施に関する補助機関(SBI)と、科学的、技術的な助言に関する補助機関(SBSTA)があります。 

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