第07回締約国会議(COP 7)

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vol.8 遵守制度の手続きに関する文書まとまる

非公開の草案グループや二国間協議が夜通し開催され、今日も朝から協議が続けられました。長い交渉の結果、20時ごろから開催された遵守の非公式会合で、共同議長がこれまでの各国の意見をまとめた提案と遵守委員会へ不遵守に関する情報を誰が付託するのか、遵守委員会の決定に対する控訴手続き、7条などの報告違反の帰結として遵守行動計画を作成することなどについてアンブレラグループとEUによる共同提案が配布されました。
アンブレラグループとEUの共同提案を途上国グループ(G77+中国)と環境十全性グループ(スイス、メキシコ、韓国など)が支持をし、共同議長の提案に少し変更を加えたもので合意することを決定しました。
その後、COP7の全体会合が10時頃から開催され、それぞれの議論について共同議長が進捗状況について報告しました。

遵守制度

手続きに関する文書がまとまったことを報告し、合意の成立を祝いました。(写真右:ドブリン共同議長(右)の報告に拍手をおくる代表団たち)
Photo courtesy of IISD /ENB-Leila Mead

京都メカニズム

議論は順調に進んでいるものの、まだ合意に達していないいくつかの問題については、閣僚級会合で引き続き交渉を続けることになりました。取引管理方法の議論については、京都メカニズムの議論が終わるまでまとまらないと報告しました。

5条7条8条

吸収源に関する情報の報告方法と先進国の温暖化対策が途上国に与える経済的損害に対する補償(議定書の3.14項)に関する情報の審査方法や報告義務が 守られなかったときの帰結をどうするかという2つの問題が残っていると報告しました。また、共同議長は遵守問題がまとまったので、これらの問題も解決しや すくなったと述べました。

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