環境大臣表彰H21

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財団法人国際環境技術移転センター 【発展途上国等における温室効果ガス排出削減支援活動】

財団法人 国際環境技術移転センター(以降ICETTと称します)は、四日市公害という社会的課題を改善していく過程で蓄積された産業技術やノウハウを諸外国に移転し、温暖化防止対策をはじめ地球環境の保全及び世界経済の発展に寄与することを目的として、1990年に235の企業から32億円に及ぶ寄付、三重県、四日市市から各15億円の出捐により設立された国際的な機関です。プロパー職員に加え、県や市及び企業からの出向者から構成され、経済産業省、環境省、JICA、JETROなどの機関から事業受託するなどにより、企業の協力のもと、日本の公害防止や省エネルギー、省資源に係る技術の途上国への研修指導、普及啓発活動などを実施しています。
2008年度までに世界84カ国の政府機関等から2,039人の研修員を受け入れるとともに、海外での研修・技術指導は9カ国、4,454人に及びます。
その中で、今回の受賞対象となりました「発展途上国等における温室効果ガス排出削減支援活動」は、
 

(1) 途上国に京都メカニズムを理解してもらうための研修の実施(JICA受託事業)
(2) 先進11カ国が協力して「気候変動防止技術イニシアティブ」という国際協定を実現するための事務局としての活動
(3) 途上国へ省エネルギーの技術を持つ専門家を派遣し、行政官や企業への人材育成や技術指導及び現地企業の省エネ等の改善を行う(経済産業省補助事業)

というものです。
ICETTは経済界、学界、行政が持つ環境保全にかかる技術、ノウハウを国内外に移転する国際拠点として、これからも地球的な課題である温暖化対策など環境保全に取り組み、美しい地球を未来に引き継ぐための国際貢献活動を行っていきます。
 


ICETTの正面玄関付近
ICETTの正面玄関付近


気候変動・CDMに関する日中関係政策研修プロジェクト(中部電力四日市火力発電所見学)
気候変動・CDMに関する日中関係政策研修プロジェクト(中部電力四日市火力発電所見学)


国連気候変動枠組条約 第30回補助機関会合におけるCTIサイドイベント(ドイツ・ボンにて)
国連気候変動枠組条約 第30回補助機関会合におけるCTIサイドイベント(ドイツ・ボンにて)

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