環境大臣表彰H21

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特定非営利活動法人エコロジーアクション桜が丘の会 【中学校へ設置した太陽光発電所から環境教育・環境啓蒙活動へ】

エコロジーアクション桜が丘の会は、平成15年11月に設立し、現在、会員27名、サポート会員約200名の組織です。掛川市立桜が丘中学校区で地域住民の協力を得て廃品(古紙)回収を行い、その収益金で中学校へ太陽光発電所を設置しました。
この活動とともに桜が丘中学校と連携し、会員による環境教育を実施しています。学年や全校生徒を対象に講話、パネルディスカッションなどを行い、学校全体として環境への啓発を図ってきました。この結果、生徒会では「環境を向上させ、地域に発信できる学校へ」というスローガンを掲げ、校内の節電・節水など省エネ活動に取り組み、家庭へも活動を広げています。

さらに地域では、環境イベント、環境作品展(小中学生対象)、環境講演会などを実施して地域住民への環境保全に対する意識啓発を図っています。地域住民の中には、省エネ・省資源への意識も高まり、生ごみ処理器、雨水タンクを設置したり、緑のカーテンづくりなどに取り組み、地球温暖化防止を図っている家庭が増えています。
新たに市内近隣学区に「WAKUWAKU西郷」というNPO法人の仲間ができ、古紙回収をして学区内の小学校へ太陽光発電所を設置するなど、わたしたちエコ桜が丘の活動の輪が広がっています。
掛川市では、このほどエコロジーアクション桜が丘の会の環境教育の成果を評価し、全中学校(8校)に太陽光発電の設置を決定しました。また掛川市教育委員会では、環境教育実施研究プロジェクトチームを組織し、環境教育の推進を検討しています。

このように地域住民が古紙を提供し、学校へ太陽光発電所を設置することから環境教育を一層推進、充実させ、地域住民の手による活動から掛川市を環境先進都市に発展させる努力をしています。このエコロジーアクション桜が丘の会の活動は、多くのマスコミ(全国版4回)にも高く評価され、紹介されていることで、地域や掛川市に留まらず、全県・全国へと地球温暖化防止の啓発が広がって来ています。
住民の積極的な協力と参画活動が環境保全に対して大きな効果をもたらしていることに、積み上げてきた6年間の活動で、確かな手応えを実感しています。今後も、さらに住民と一体となって努力を続けたいと思います。


廃品回収活動
廃品回収活動


校舎屋上に設置された太陽光発電所の完成を喜ぶ桜が丘中生徒
校舎屋上に設置された太陽光発電所の完成を喜ぶ桜が丘中生徒


環境教育に役立つ表示板(発電量・CO2削減量・石油節約量などが表示されます)
環境教育に役立つ表示板(発電量・CO2削減量・石油節約量などが表示されます)


全校生徒を対象に講話(講師は理事長)
全校生徒を対象に講話(講師は理事長)

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