環境大臣表彰H20

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藤野 完二:啓発活動「風呂敷でエコライフ」

■ふろしき講座に取組む理由
「爺さんがふろしき」と聞いて違和感を持たれた人もいると思う。私自身、取組み当初は、「65の爺さんがふろしき講座」には違和感を持った。だが地球温暖化防止対策に無関心な人達を引き込むための「取り組み易く解り易い」グッズと割り切って「ふろしき」に取り組み始めた。

■温暖化対策の知恵を集約するふろしき
和の文化紹介の顔を持つ「ふろしき」は年令性別を問わず、更には環境問題をテーマとした講座を敬遠しがちな人も参加してくれる。そう言った人を逃がさないため私の講座では、1枚の布を多様に使いこなす日本人の知恵とふろしきに込められた和の文化を紹介することで、脱化石燃料社会を生き抜く勇気を喚起するよう心掛けている。

■地球を包む講座
ふろしきの目的である「包」は、お腹に子を宿す状態を表す文字だ。色んな物を包む体験を通じ参加者自らが命の源である地球の現状を思い、地球を守り包む知恵を先人の学びそこから自身に何が出来て何をすべきか気付いてもらうことで、持続可能な社会形成の第一歩となれば、と思っている。

■ これからのこと
化石燃料に頼る生活は遠からず限界がくる。その時人間が生残るヒントは1枚の布を多様に使いこなす人間の知恵にあると思う。わたくし達日本人は、化石燃料に頼る事なく海、山、川等の自然界から入手できる海藻、木、藁、竹、灰、土、といった身の回りにある物全てを利用する知恵を持っていた。ふろしきにこだわらず、かつて多くの日本人が当たり前の様に持っていた知恵の数々を堀り起こし紹介することで脱化石燃料社会づくりに寄与できればと思って活動を続けたいと思う。







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