環境大臣表彰H19

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小林由紀子:市民、学校における環境教育活動

「環境学習は楽しく」を目標に、学校や公民館などの要望に応じて、「地域の自然」「水」「エネルギー」「地球の温暖化」の視点から環境学習活動をしています。
岐阜県地球温暖化防止活動推進センターの出前講座では、よく「葉っぱの神経衰弱」「私は地球」などのゲームを使って「地球の温暖化」の授業をします。小学校の総合学習の授業では、「環境学習は楽しい。知ることは面白い。」を感じてもらうことを目標にしています。その後の学習は身近な気づきを大切に、先生方とコミュニケーションをとりながら環境のつながりを意識したプログラムを提供します。中学生のためには「遠い島国の物語」というエネルギーのない島に移住をするシミュレーションゲーム、省エネルギー学習のためにキッズISOなどの学習プログラムを用意しています。
社会教育の施設では、講座の打ち合わせを大切にして、先方の希望や年齢や知識に応じたプログラムを組み立てていきます。公民館など生涯学習の場では、「地球の温暖化」とその対策としての「身近な取組み」までの講座が多くなりました。そこで、わかりやすく無理なく理解するために連続講座を提案して喜ばれました。情報を一度に伝えて多く知識を得ることより、できることをみんなで行う「一人の百歩より百人の一歩」を講座の目的に考えています。また、今まで環境に興味のなかった人にも「地球の温暖化」について知って、何か自分が実践する気持ちを引き出せるそんな講座になるように、講座後の感想を大事に聞いています。
子どもたちの学習の場を提供し、支えるのは私たち大人たちの役目です。私の活動は多くの視点からアプローチするために、温暖化防止活動推進員や私たちのNPOの仲間だけでなく、環境カウンセラーや、岐阜市のNPO、市民団体に支えられています。これからもこのつながりを大切に仲間とともに活動をしていきます。みんなでがんばりましょう。

葉っぱの神経衰弱  地球
左:葉っぱの神経衰弱
「二酸化炭素」、「省エネルギー」など『地球の温暖化』の授業で使うことばを合わせて遊ぶカードゲームです。温暖化の授業で使うことばを楽しく覚えます。地球の温暖化のメカニズムはパワーポイントの映像だけでなく、ことばを知ることによって知識と鮮明に結びついていくようです。
右:地球
「私は地球」のゲームで導入もします。暑くなった地球を体感するゲームです。体をラップやアルミの毛布で巻いて、らくるくる回りながら、教室を一周します。自転をしながら公転をする地球になったつもりで、楽しそうに参加してくれます。どの子も毛布を取ったとき「ふう、あっつい〜。地球はあついね。」と言います。

もったいないかるた  京都議定書を知ろう
左:もったいないかるた
生活の中での、温暖化防止の方法やごみのルールを標語で覚えられたらと、岐阜県が作ったかるたです。かるたを夢中になって遊んだ後、授業の終わりに省エネルギーの質問をするとみんなしっかりこたえます。
右:京都議定書を知ろう
中学校2年の子どもたちが模擬国際会議を開きました。日本、ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、中国、ツバル、アフリカの代表として話し合っています。この会議では、温暖化防止策がうまくまとまり「地球の温暖化」を何とか防ぐことができました。

アースレンジャー会議
アースレンジャー会議
岐阜市のエコクラブの発表と、自分たちの活動を話し合い、「活動を通して、自分に何ができる?」の3つのワークショップを開きました。司会はエコクラブの先輩の高校生たちです。

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