環境大臣表彰H19

Home地域の動向地域での活動事例環境大臣表彰H19松下電器産業(株)半導体社 汎用事業本部 ディスクリートビジネスユニット:インテリジェント・パワー・デバイス製品による待機時省エネで地球温暖化防止に貢献

松下電器産業(株)半導体社 汎用事業本部 ディスクリートビジネスユニット:インテリジェント・パワー・デバイス製品による待機時省エネで地球温暖化防止に貢献

活動の背景と目的
近年、地球規模での環境対策が叫ばれ、2005年の京都議定書発行により、とりわけ地球温暖化対策が新たな局面を迎えた今、電子機器において省電力化が求められております。こうした中、オフィス機器だけでなく、一般家庭においても電化製品のリモコン機能の普及等により、電子機器が製品として動作していない待機状態での消費電力が注目されております。
これらの無駄な消費電力を低減すべく、スイッチング電源用半導体のIPDを開発・製品化し、電子機器の待機時の消費電力削減を実現することで、電力エネルギー消費の低減による地球温暖化防止に貢献することを目的として活動してまいりました。

活動内容と効果
従来製品のIPDでは、使用される電力変化に合わせて、供給する電流の大きさを変化させるだけのPWM制御方式だったため、待機時でも消費電力が大きくなっていました。新開発のIPDでは、通常動作時の電流モード制御によるPWM制御方式と、待機時の間欠発振制御方式とを自動的に切り替える新制御方式を採用し、待機時の消費電力を当社従来比で88%削減いたしました。
IPDは家庭電化製品をはじめ、搭載される電子機器の対象範囲が広く、その波及効果は非常に大きいといえます。該当IPDの販売累積は約2億2,000万個に達し、年間約5億kWh(約9万2,200世帯分に相当)の電力削減に貢献してまいりました。

今後の取り組み
今後は、電源の最大出力が更に大きな電子機器に対応できる製品を開発・販売し、IPDが搭載される電子機器の対象範囲を広げ、更なる省エネにより、地球温暖化防止に取り組んでまいります。

IPD製品の外観図
IPD製品の外観図

新方式IPDの動作原理
新方式IPDの動作原理

待機時消費電力の比較
待機時消費電力の比較

さらに詳しく知りたい方は、下記の各ページをご覧ください。
松下電器グループの環境活動

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