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レスター・ブラウン氏シンポジウム「低炭素社会を目指して」
5月27日(木)に、「プランB」の著者・アメリカの思想家・環境活動家のレスター・ブラウン氏が基調講演を行うシンポジウム「低炭素社会をめざして」が開催されました。
レスター・ブラウン氏は、従来型の生産と消費を続け、いっそうの経済劣化をまねき、ひいては経済の後退をみるという「プランA」に対し、もうひとつの選択肢エコ・エコノミー「プランB」を提案しました。(6月10日には「プランB 4.0」が発売予定です。)

レスター・ブラウン氏の講演
アメリカのウォールストリートは30年以上、火力発電所には投資をしておらず、そのかわり風力発電の投資が増えているそうです。つまり、風力発電はエコの面だけでなく、コストの面からもメリットがあることが実証されています。全ての地域で風力発電が一番良い選択肢とは限りませんが、その地域にあったクリーンな発電方法は必ずあるので、石炭・火力発電からシフトすべきだと強調しました。とりわけ、日本には多くの地熱利用の可能性・技術力があるのに、何故、活用しないのか、是非、活用してほしいと述べました。
第二部では、アサヒビール理事・社会環境推進部長の竹田義信氏とNPO法人エコプラス代表理事の高野孝子氏を交えたトークセッションが行われ、企業の環境への関わり方や、「持続可能な開発の為の教育」とは何かについて会場のみなさんと一緒に考えました。

高野孝子氏(左)と竹田義信氏(右)
■シンポジウム「低炭素社会をめざして」概要
日時:5 月27 日(木)14:00〜17:00(開場13:30)
場所:憲政記念館(入場無料:通訳有り)
(丸の内線/国会議事堂前 半蔵門線・南北線・有楽町線/永田町 5〜6分)
次第:14: 00〜15:10
基調講演 レスター・ブラウン氏(アースポリシー研究所所長)
15:15〜17:00 対談
竹田義信氏(アサヒビール理事 社会環境推進部長)
高野孝子氏(NPOエコプラス代表理事)
主催:NPO「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議、日能研
