この取り組みが審査において特に評価されたポイントは、「温泉」という自然の恵み・独自の環境を生かしていることや、産学官民の様々な主体の協働による地域ぐるみの取り組みであることです。
未利用のまま海に流されていた温泉を活用することで、地域の様々な世代・立場の方々が交流し、協力し合える貴重な場が形成されています。その中で、環境意識の高まりや地域連携の環が広がっており、バイオディーゼル燃料の製造・活用に留まらないムーブメントにつながっています。
また、高校生にとって非常に良い教育の実践機会となっており、高校生みずから取り組み発表を行ったり、制作したBDFカートの体験試乗会を開催して普及啓発に努めています。このような若い力が地域の温暖化対策の担い手として次々と育っていることからも、今後大きな期待が持てる取り組みであると感じています。
(担当者名:佐々木 裕)
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