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  北海道・東北地区 >>山形県代表
ワインの搾りかすを家畜のエサにリサイクル
取り組み名
MOTTAINAIプロジェクトで広がる高校生のバイオマス研究

要約
山形県立置賜農業高校の5名は、食品残さ、特にワインの搾りかすに着目し、リサイクル飼料の生産や家畜への給与によって食品加工廃棄物を減らす「MOTTAINAIプロジェクト」と名付けた研究を開始し、畜産農家への供給にも取り組みながら、廃棄物の再利用と地域の資源循環システムの創出でCO2の削減をめざす。
団体名
置農MOTTAINAIプロジェクトチーム
http://www.okitama-ah.ed.jp/
  ワイン搾りかす回収

ワイン搾りかす回収

取り組みの概要

 山形県の置賜地域はブドウなど果実の生産量が多く、食品加工も盛んであるため、食品加工廃棄物は年間3千?もある。この廃棄物、つまり、食品残さはこれまでは投棄、または焼却されていたが、置賜農業高校の3年生5名は、この食品残さ、特にワインの搾りかすに着目し、リサイクル飼料(以下エコフィード)の生産によって廃棄量を減らす「MOTTAINAIプロジェクト」と名付けた研究を昨年から開始した。この飼料はバイオマスを再利用し低価格でもあるため、地鶏や豚、米沢牛への給与試験によって新ブランドの確立や低コストの実現などの期待が集まった。今年度は、資源循環社会の実現をめざす産学公連携の「置賜MOTTAINAI研究会」(県や町、企業や農家で構成)から飼料混合機の預託を受けて、エコフィード生産と地域農家への供給に取り組んでいる。以上の成果は、地域の食品加工廃棄物の排出ゼロをめざす高校生の挑戦として高く評価されている。

エコフィード製造

エコフィード製造

合同研修会

合同研修会

米沢牛に給与

米沢牛に給与

県センターからの推薦コメント

 本県代表の取り組み内容そのものに関しては、山形県立置賜農業高等学校「置農MOTTAINAIプロジェクトチーム」より記載いただいた内容で、かなり詳細に説明されており、センターとして補足することはありません。要約して言えることは、次の通りです。(1)「農業関連の山形らしい特徴を活かした取り組みと言える」。(2)「既に様々な主体との発展的な連携ができて来ている。」(3)「学校の内外で、取り組みを継続できる見込みがある」。(4)「時代のニーズにマッチしていることと、高校生による熱意溢れるチャレンジが、県内外に与える好影響を期待できる」。(5)「CO2削減に確実につながることが明らかな取り組みである」。(6)「これまでの発表経験やマスコミへの対応からも、アピール力を感じることができる」。結論として、本プロジェクトは、世界的に広がっている「MOTTAINAI」運動の中で、本県の誇りと言える温暖化防止への取り組みです

    山形県地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人 環境ネットやまがた)
  • http://eny.jp/
 
 
  www.jccca.org
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