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九州、沖縄地区 >> 沖縄県代表
そばとサトウキビのグーな関係でいこう! |
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「食、水、空間、時間」このプロジェクトのキーワードです。
宮古総合実業高校環境班のメンバーは、亜熱帯サンゴの島宮古島で、日本そばとサトウキビを組み合わせ、島という環境での持続可能な農業の仕組みづくりに挑戦しています。プロジェクトでは、日本そば(食)を、無農薬・有機肥料で栽培し地下水(水)を保全し、サトウキビの収穫後から植え付けまでの間(時間)、空いた農耕地(空間)で日本そばを栽培します。そして、国内消費の多くを輸入に頼っているそば粉のフードマイレージの減少を図ります。今年は約250キロのそばを収穫し、将来的には宮古島で3000トンの日本そば生産を目指しています。
日本そば生産によって、CO2固定能力の高いサトウキビ生産の持続的展開を支え、バイオエタノール燃料の確保やバガス(サトウキビの搾りかす)の炭化(炭素固定)による地球温暖化対策を支える仕組みづくりに役立てます。
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土壌分析風景 |
日本ソバ「宮農1号」の種子を播種 |
ソバ粉を使ったパンとお菓子 |
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このプロジェクトは、温暖化防止の活動として極めてユニークなものといえます。
サトウキビは、環境に負荷をかけずにバイオマス資源として注目されていますが、国内農家がサトウキビを生産し、その「なりわい」が成り立つことがカギとなります。
環境班は、宮古島の飲料水の源となる地下水保全のため、長年研究実践を続けてきました。そして、サトウキビの休耕期間に着目し、土壌中のチッ素分の吸収を図り、サトウキビ生産を助ける経済性をそなえた作物として日本そばを見いだしました。
日本そばは沖縄ではこれまでほとんど栽培されておらず、その意味で、日本そばの発見は画期的といえます。
また、日本そばは、国内消費の多くを海外産に頼っており、国内生産の拡大は、ただちにフードマイレージの減少につながります。
そしてバイオエタノールや炭化(炭素固定)の素材として有用なサトウキビ生産の発展につなげることができます。(担当者名:長田英己 )
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