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中部地区 >>長野県代表
白馬から“ひと”と“自然”の結びつき |
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白馬村(人口:約9200人。観光客:270万人/年。約半分はスキー客)の基幹産業であるスキー場(索道事業社)や観光事業者(村の9 割が第3 次産業に従事)に対して「エコスキー場」という概念を3年前から提唱。勉強会、アンケート、調査研究等を行ってきた。去る10月26日に、白馬村7 つのスキー場全てが参加し「白馬エコスキー場宣言!」を発表する事ができた。
・ 各スキー場から廃棄される「廃食油」の全量回収を目指す(07-08 冬シーズンで20%の回収)
・ その廃食油を現在はBDF 化。より環境負荷が少ないSVO(WVO)での利用を視野に入れた研究を行っている(マイクロバスを含む3 台の車両を改造)
・ スキー場所有のシャトルバス等の車両に「廃食油」を利用(研究中)
・ ローテクによる生ゴミの堆肥化(スキー場、宿泊施設等の4 カ所試験運用中)
・ エコドライブ(アイドリングストップ)の推進(エコドライブ講習会の実施/ 06 年実施)
・ 各社独自で行える活動の検討と実践
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WVO車に改造中 |
いいもりゲレンデ-生ごみ |
五竜スキー場ゴミ分別バックヤード |
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長い歳月を掛けてつくられた大自然の恵みを受け、小さな村はスキー場・登山を中心とする観光産業をめざましく発展させてきました。今や国際的スキーリゾート地として世界に名をはせるようになったこの白馬村に「白馬環境教育推進協議会」が設立され、「エコスキー場」の概念が提唱されたのが今から3年前。以来、地道に調査研究や勉強会、イベントを重ね、村民に地球温暖化防止への関心を呼びかけてきました。そしていよいよ今年、村内7つのスキー場が揃って「エコスキー場宣言」。直営レストランの廃食油を全量回収してシャトルバスの燃料にすることを中心に、CO2削減のためにできることを全て実践していくことを宣言しました。
偉大なる自然の恩恵を受けて発展してきた村の「使命」として、規模の異なる企業、村役場、観光局、村民が一丸となって行う温暖化防止活動。とかく「環境破壊」というイメージがつきまとうリゾート業界にあって、白馬は今後、持続可能なリゾートの先進地として、必ずや全国の模範となっていくはずです。
(担当者名:松井 佐知子)
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