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九州、沖縄地区 >> 熊本県代表
ゴーヤカーテンで冷やす夏場空間 |
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熊本県菊陽町(人口35,000)の南方地区(98世帯)における、自治会を核とする住民活動である。各家庭でゴーヤ(にがうり)を苗から育て、そのつるをネットに這わせて窓や壁の日除けとなるカーテン(ゴーヤカーテン)を作る。ゴーヤカーテンにより夏場の室温上昇を緩和して、エアコンの使用を減らし、CO2排出量を削減する。
本年夏に、南方地区全98世帯のうち20世帯(20.4%)がゴーヤカーテンを作った。さらに、保育園、町民センター、隣接する熊本市内の商店、福岡市のマンション6階にもゴーヤカーテンを作った。
本年の活動結果が良好であったことから、H21年には、49世帯以上でゴーヤカーテンを作り、カーテンが連続する「ゴーヤカーテン通り」を作りあげることを目指している。名所となって、テレビ取材や見学者を呼び込み、その効果で町内外へとゴーヤカーテンが拡大・発展することを目論んでいる。
収穫した実を持ち寄りゴーヤ料理教室&食事会を開くなど、楽しみながら活動している。
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町民センターでゴーヤつるのネットはわせ |
家庭のゴーヤカーテンの外側 |
ゴーヤ料理教室&食事会 |
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菊陽町南方地区の「ゴーヤカーテン名所作り」は、当地区に居住する一人がゴーヤを苗から育て、ゴーヤカーテンの省エネ効果を確認した後に自治会に提案し、翌年の平成20年には、地区の約20%の世帯に広がったものである。夏場の窓や壁の日除けカーテンとして植物(ゴーヤ)のつるを使い、室内温度上昇を緩和することによりエアコン使用を減らし、CO2排出量を削減するだけでなく、水は雨水・米の研ぎ汁を使うなど、環境保全意識の向上に繋がっている。
H21年に、地区の50%以上の世帯でゴーヤカーテンを作り、名所「ゴーヤカーテン通り」完成を目指している。収穫したゴーヤで料理教室や食事会を開くなど、楽しみながら活動しており、希薄になりつつある地域間の「つながり」も期待できることから、継続性が高い活動である。
また、平成21年には、自治体(菊陽町)からの支援が約束されており、“日除けと食”による地域の環づくり策として大いに拡大と発展が期待される取組である。
(担当者名: 田邉 裕正 )
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