乳牛は暑さに弱く、25℃を超えると乳量の減少と体調不良の原因となります。ここ数年の夏は異常な猛暑が続き、酪農家にとって牛舎の暑熱対策は、夏の飼養管理における最大のテーマとなっています。
そこで私たちは、都会のヒートアイランド対策として行われている屋上緑化を、牛舎の屋根に取り入れることで、牛舎内の温度を下げ、換気扇等の消費電力も抑えることができれば、牛舎をとりまく「ウシ・人・そして地球環境にも配慮したエコ・プロジェクト」になるのではないかと考え、1年生の時からセダムやサツマイモを取り入れた屋根緑化に取り組んできました。
今年3年目の活動は、ツル性の宿根性アサガオにより軽量化が図られ、牛舎内が最大4℃も下がり快適な環境となってきました。
地域の酪農家も参加し、景観的にも美しい牧場となり地域とのふれあいの場となっています。
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