元気くん1号
水のまち都留市の市制50周年を記念したモニュメントが市役所前を流れる歴史ある家中川にお目見えした小水力発電所「元気くん1号」です。市役所隣の小学校校庭との落差わずか2mを利用し、庁舎前の駐輪場に設置しています。視覚的な効果や環境教育への貢献を考え、昔ながらの木製下掛け水車としています。この形の水車としては全国初の本格的な小水力発電施設です。設置には市民参加型ミニ市場公募債「つるのおんがえし債」を発行、ネーミング効果もあり多くの市民の協力と理解を得ています。
都留市民による、小水力発電の実験活動が平成13年に始まりました!
元気くん1号の見学会です。稼動から平成19年11月までに、2,000名を超える方々が見学に訪れました。
都留市の河川で小水力発電の実験が、企業によって行われました。そのときに電力を使って水を温め、足湯を体験している様子です。
「元気くん1号」をめぐる取り組みは、地球温暖化防止としての実績を上げつつ、地方の活性化としても大いに貢献しています。市民公募債を導入することで、市民の関心と資金を集め、官民一体となった事業を作り上げています。市民公募債「つるの恩返し債」に定員の4倍もの応募者が殺到したことは、地方でも環境や温暖化防止に対する意識が十分高いこと、そして優れた提案があれば市民の持つポテンシャルを十分に引き出せることを証明してくれました。「元気くん1号」は市庁舎と小学校に挟まれた最も効果的な場所に、原理が明快で存在感のあるものとして設置された大型水車です。次世代を担う子供たちや一般市民に対して力強く、また息の長い普及啓発活動を今後も行っていくことができます。これまでに全国から多くの自治体関係者等が当地を見学に訪れていて、各地の発電適地にも様々な波及効果が期待できます。