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  九州、沖縄地区 >> 佐賀県代表
「ごみくい」って、知ってます?
小川の泥をみんなですくって田畑にまく「ごみくい」。生態系を壊さない昔の農法を再生します。

  • 2.1t-CO2/年
  • 三気(元気・有機・活気)の会
 

「ゴミクイ」:クリークの底泥を上げている様子

取り組みの概要

ゴミクイを活用した有機農業の推進(仮題)

 クリーク文化圏である佐賀の知恵“ごみくい”の伝統を復活させることにより、栄養素資源の枯渇する時代の中で有機資材を確保し、循環型農業を持続的に実現するとともに水辺環境生態系を再生し、安全・安心な食料の安定供給をはかっています。
 また、地元子ども会、小中学校、大学、市民等に対し、農業体験に基づく環境教育・生涯教育を行い、住民のゆとりを取り戻すことにより地域コミュニティーの再構築しています。さらに、安全・安心な地域環境確保のために地元大学と連携し、土・水中の有害重金属および残留農薬の分析評価を行っています。産業廃棄物として処理されている底泥、および外来種として駆除されるホテイアオイを有効活用し、栄養成分の物質循環を農地に隣接したクリークに実現し、低エネルギーの循環型農業を構築。佐賀の知恵を揚子江クリーク文化圏へと展開することによりアジアの安全・安心な食文化を守ることに貢献しています。

市民を対象に農業体験を実施

ホテイアオイを回収中の様子

『しみゃーいわい」』
重労働のゴミクイが終わったお祝いの宴の様子

県センターからの推薦コメント

 佐賀はあまり目立たないとても地味なお国柄。でも、ときどき全国から注目されることをやります。たとえば、佐賀北高等学校野球部。野球が好きな普通の高校生たちのあつまりですが、彼らの毎日の地味な練習によって、2007年夏の甲子園で優勝という快挙をなしとげました。
 そして、「元気・有機・活気の会」。映画で突然有名になった、佐賀の方言「がばい」の後を追いかけるようにして、「ごみくい」そして「しみゃーいわい」という、みなさんが聞いたことのない方言を掲げて、全国大会に乗り込んでまいります。
 この2つの言葉で代表される、佐賀の伝統的な地域活動は、華やかさからは程遠く、とても地味な佐賀の生産行事です。でも、しっかりと地域に根づいたコミュニティーの活動でもあります。そして、そこに息づいていた循環型社会の知恵を再発見し、地域の多様な主体と協働・連携した活動が新たに脚光を浴び、佐賀県代表に選ばれたのです。

    佐賀県地球温暖化防止活動推進センター (NPO法人 さが環境推進センター)
  • http://sccca.isaac00.com/
 
 
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