home ストップ温暖化大作戦とは? メールマガジン 昨年の全国大会
 
  北海道・東北地区 >>岩手代表
クルマよりも、自転車が似合う街。
マイカー利用を自転車や公共交通機関にシフト。
街ぐるみの “減クルマ”活動で、CO2削減。

  • 計算中
 

「“減クルマ”でまちづくり市民大会 パレード」
徒歩、人力車、自転車、ベロタクシー,馬車、自転車積載タクシー

取り組みの概要

どんと晴れ!自転車、徒歩、公共交通。“減クルマ”でまちづくり

 岩手県盛岡市において、市民団体を主体に、商店街、行政、交通事業者、交通専門家などで構成する実行委員会を組織し、“減クルマ”をキャッチフレーズに掲げた活動に取り組んでいます。活動のねらいは、クルマ利用を抑制することによるCO2の排出削減など都市の環境改善とともに、環境にやさしいさまざまなアクセス手段を確保することでまちなかの活性化につなげること。
 平成18年は、内閣府の支援を受け、“減クルマ”をテーマにワークショップとフォーラムを開催し、これからの盛岡の交通のあるべき姿を話し合い、方向性をとりまとめ、基調講演とパネルディスカッションのほか、低床バス・ベロタクシー・自転車・人力車・馬車によるパレード、各団体からのパネル展示やDVDによる活動紹介を行いました。
 平成19年は、国土交通省の制度を導入し、とくに自転車の利用を伸ばすことをめざしたエコ交通への転換を促すための社会実験に取り組んでいます。

道路空間の再配分(実行後)

パーキングチケットの駐輪場化

大通商店街の裏道における駐輪場確保

県センターからの推薦コメント

 減クルマという取組みは、冬期間には道路が凍結するという北国において、また日常クルマへの依存が高い地方都市にあって、馬事文化の歴史や自転車の利用率の高さ、すべてが盛岡という場所性に絡みながら、未来に向けた持続可能なまちづくりへとつながる大きな試みとなっています。
 この団体の活動は、構成し集まっている多様な団体の豊かな活動の結び目としてある点が特色です。例えば、日々の生活のなかに溶け込む地域通貨の実施、自転車によるまちづくり、定期的な馬車の運行、LRTをJR支線で走らせる提案、地域に根ざし愛される鉄道の取り組みなど、減クルマによる直接的なCO2の削減というだけでなく、地域の自然や豊かな恵みに感謝しこの土地に住み続けるという心がベースにあります。盛岡という場所に即したサスティナブルなライフスタイルを提案することで、直接、間接に地球温暖化対策として長期的な効果をもたらすことが期待されます。

 
 
  www.jccca.org
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9 ダヴィンチ神谷町 (財)日本環境協会内
TEL:03-5114-1281

Contact-mail:daisakusen@jccca.org