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  北海道・東北地区 >>青森県代表
エコの先生は、小学生。
小学生が中心になって地域のエコ活動を推進。
大人たちを巻き込み、地域ぐるみの取り組みに。

  • 子どもたちが考えた「京都議定書達成南小プラン」を実践し、実際に環境家計簿を記帳してきた結果、各家庭によって程度の差はあるものの、10〜20%のCO2の削減が実現。
 

毎月第一日曜日の早朝、学区の全戸からアルミ缶を回収して業者に搬送しています。

取り組みの概要

京都議定書達成「南小プラン」のもと、地域に省エネ活動の輪を広げる!

 南小学校の児童は、全学年がエネルギー環境問題について系統的に学んできました。その成果として、エネルギー環境問題の解決は一人一人が具体的な活動を始めることが大事で、特に地域に働きかけて地域ぐるみの活動にしていくことが効果的であることがわかりました。そこで、3・4年生は、親子で「ミニミニエネルギーサミット」を開催してどんな省エネを行うか話しあい、省エネのキーワード「3R」を学習発表会で「宇宙人の宿題」と題して劇化、発表したり、省エネを呼びかけるポスターを作って地域に掲示してきました。また、5・6年生は、地球に優しい新エネルギーについて学び、実際に風力と太陽光発電を行い電飾などに活用しています。
 さらに、京都議定書の目標(14%減)を達成するために、環境家計簿の記帳を勧める「エコライフ出前講座」を子どもたちが地域に出向いて開催しています。2008年3月には、「地域子どもエネルギーサミット」を開催し、それぞれの地域に根ざした省エネ活動を広げていく予定である。

親子でミニ子供エネルギーサミットの開会です。

参観日でエネルギー問題について調べたことを保護者に知らせる3年生。

左:3、4年生の省エネ隊が地域に掲示しているポスター
右:省エネチェックカード。1週間ごとに反省します。

県センターからの推薦コメント

 五戸南小の取り組みは学校内のみにとどまらず地域住民を巻き込んだ活動としているところが高い評価を得ました。全国でさまざまな先進的な取り組みが行われている中、ともすれば南小の取り組みは「どこでもやっていること」ととらえられがちですが、実は毎日の暮らしの中でできることを地域住民に広げていくことが最も効果的な温室効果ガスの削減につながるということを改めて考えさせてくれました。
 彼らの実行していることを全国民がもし実行したらなら、京都議定書の目標達成など簡単にクリアできてしまうでしょう。学校、子どもを拠点とした普及啓発が環境教育の枠を超え、地域に波及効果を及ぼし、他のいかなる省エネ機器などをもってしても困難な「人の心を動かす」ことにつながるということを感じさせてくれた取り組みです。

 
 
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