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Home arrow 日本の温室効果ガス排出量(データ集)
データ集[1] (世界のCO2排出量) プリント

世界二酸化炭素排出量割合(2000年) 二酸化炭素排出量の最も多い米国は毎年50億トン以上を排出し、全世界の24.4%を占めています。日本は米国の4分の1以下ですが、4番目に多い国です。一人当たりの排出量でも米国が最も多く、日本の2倍、中国の9倍、インドの18倍です。

 

温室効果ガス排出量の推移(世界)

二酸化炭素(CO2)

一人当たりのCO2排出量(1997年) 過去20年間における大気中の二酸化炭素濃度の増加の内4分の3以上は、石炭・石油など化石燃料の燃焼によるものです。従って、工業化の進んだアメリカ、 ロシア、日本などの先進国は排出量が大きな割合を占め、とりわけ重い責任を担っていると言えます。また、先進国の一人当たりの排出量は途上国を大幅に上 回っています。

  途上国では、現在の一人当たりの排出量は少ないものの、経済発展の進行で急速に増加しつつあります。経済発展と温室効果ガスの排出抑制の両立した社会システムが、先進国との連携のもとに形成されることが切に期待されます。

 

メタン(CH4)

メタンも二酸化炭素に次いで地球温暖化への影響の大きいガスです。大気中のメタンの濃度は、1750年以降150%増加し、現在も上昇し続けています。メタンの排出の半分以上が、化石燃料の使用、牛などの反芻動物、水田、埋立等の人間活動によるものです。

 

一酸化二窒素(N2O)(亜酸化窒素ともいう)

大気中の一酸化二窒素の濃度は1750年以降、17%増加し、現在も増加し続けています。一酸化二窒素の排出の約3分の1は、農耕地の土壌、家畜、化学工業等の人間活動によるものです。

 

フロン、代替フロンその他の温室効果ガス

オゾン層を破壊し、温室効果ガスでもある多くのフロン(CFCs)、代替フロン(HCFCs)の大気中濃度は、1995年以降、モントリオール議定書の規制のもとでの排出削減の効果により、微増又は減少しています。

一方で、これらの代替物質(HFCs)や一部の化合物(パーフルオロカーボン(PFCs)や六フッ化硫黄(SF6)など)もまた温室効果ガスであり、それらの濃度は現在増加しています。

 

将来予測

IPCC第3次評価報告書では、温暖化防止の技術面で大きな進展があり、これらを積み上げれば全世界の排出レベルを2010〜2020年において2000年の水準以下にできる可能性があると指摘しています。例えば、風力発電や効率的なハイブリッドエンジン車、燃料電池、天然ガス、コージェネレーション、バ イオマス燃料発電などを挙げています。

また、「原因と予測」のページに記したように、このまま積極的な地球温暖化防止策を講じなければ、2100年には大気中の二酸化炭素濃度が540〜970ppmへと増加しその後も増加し続けます。しかし、一方で多くの研究によれば、すでに知られている技術などによって、おおむね100年後には大気中 の二酸化炭素の濃度を450ないし550ppmあるいはそれ以下で安定化できる可能性があるともされています。ただし、それを実現するには社会経済及び制 度面での大きな変革が必要です。

 
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