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COP3と京都議定書 プリント

(3)京都議定書の内容

京都議定書では、CO2、CH4(メタン)、N2O(一酸化二窒素)、HFC(ハイドロフルオロカーボン)、PFC(パーフルオロカーボン)、SF6(六フッ化硫黄)の6つの温室効果ガスの排出を先進国全体で、2008年から2012年の間に基準年(1990年のこと。但し、HFC、PFC、SF6については1995年を基準年として選択することができる)の排出量から少なくとも5%削減することを目標に、先進国各国の法的拘束力のある数値目標が定められました。日本、カナダは6%、アメリカは7%、EUは(加盟15ヶ国全体で)8%削減を達成するというものです。

京都議定書で決められた主要国の温室効果ガス排出削減目標

また、議定書には削減目標のほかに、その目標を達成するための手段として、国内の対策だけではなく、森林によるCO2などの吸収・排出量を算入することいわゆる吸収源)や、他の国と協調して、目標達成できる新しい制度(いわゆる京都メカニズム)などが同時に決められました。さらに、各国に削減目標を守らせるためのしくみ(遵守制度)が定められました。

しかし、議定書には、これらの新しい制度がどのようなものであり、どのように運用されるのかなどは具体的に書かれていません。これらのしくみや運用するための細かいルールなどは、その後の締約国会議で議論し、合意することになりました。



 
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