| vol.36 日・加・豪が吸収源で新提案 |
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非公開の事務レベル交渉グループが続いています。 17日の吸収源の午後の会合で、日本はカナダ、オーストラリアと一緒に、京都議定書の第3条4項に書かれている新しい吸収源としての森林管理について、これをどのように算入するかについて新しい提案を発表しました。 6月11日発表のプロンクCOP6議長の統合交渉テキストは、第3条4項、共同実施やクリーン開発メカニズムで実施される吸収源事業によって得られる吸 収量の合計に一律の上限を設けて制限することを提案しています。削減目標をもっている国はその削減目標の半分まで、例えば日本の場合は6%の削減目標の半 分の3%までが上限になります。 しかし、今回の提案は、これらの制限を行わず、以下の条件を考慮し、各国別の上限を設定できるというものです。また、アメリカのように現段階で京都議定書に参加しない国も、将来、いつでも加わることができることを想定した提案になっています。
この提案は、各国どれだけの吸収量か見込めるのか、数値がだされていません。しかし、各国が上記にあるように「目標達成に必要な削減量」を考慮し、吸収 量の上限を設定できるとなると、日本は、1997年12月地球温暖化防止推進大綱で閣議決定したように6%削減目標のうち3.7%を吸収源で獲得すること が可能です。 18日、途上国はこの提案を拒否する意向を示しました。 プログラム (UNFCCC Daily Program) アースネゴシエーションブレティン(ENB) 17日号(英文)、 18日号(英文) ピックアップ - 化石賞の受賞が続く日本 -都議定書の抜け穴を広げるような発言をした国に、NGOから「Fossil of the day (今日の化石賞)」が贈られました。 初日は、ブッシュ大統領が京都議定書不支持を表明したことを受け、アメリカに対し、「Fossil of the century(今世紀の化石賞)」が送られました。COP6パート2では、それをベースとしたうえで、アメリカ以外の国に毎日の化石賞を贈呈することに なりました。
7月17日
7月18日
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