| vol.15 交渉は水面下で |
|
|
昨日の夜から各論点に別れ、議論が月に開催されたSB13と同じくコンタクトグループという非公式会合で行われてます。しかし、これはオブザーバーも参加できる公開の会合のため、各国は今までの主張を繰り返すにとどまっています。 これに並行する形で、本格的なつめの交渉が、各コンタクトグループの議長と締約国の非公式協議や二国間、または多国間協議といった非公開の会合など、いわゆる水面下で行われています。そのため、コンタクトグループも開始の遅れや中断、次のスケジュールへのずれ込みなどが起こり、以下のプログラムどおりには進まなくなっています。 各国が水面下でそれぞれの国と協議し、交渉をまとめるための新しい提案が次々と出される中で、一番注目されたのは、アメリカ、カナダ、日本による吸収源に関する共同提案でした。吸収源には主な論点として、(1)第3条3項にある「植林・再植林・森林減少」活動の定義、(2)第3条4項に含む活動とその活動をどの約束期間から算入するか、そして、(3)吸収源関連事業をクリーン開発メカニズム(CDM)で実施すべきかどうかという点があります。今回の提案は(2)の第3条4項に関する提案で、2008年から2012年の第1約束期間から「森林管理」による吸収を含めるべきというものです。また、具体的な算入方法についても提案されています。 さらに詳細にお知りになりたい方は、アースネゴシエーションブレティン/ENB(英語>PDF)/(日本語>PDF)をご覧ください。 今日のプログラム(UNFCCC Daily Program>PDF)
|
| < 前へ | 次へ > |
|---|
