| No.1 ポズナニ会議、開幕 |
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気候変動枠組条約第14回締約国会議(COP14)がポーランドの古都ポズナニで始まりました。12月1日から12日までの2週間にわたって交渉が行われます。2013年以降の国際枠組み交渉が本格的に開始された2007年バリ会議(COP13)と、次期枠組みの合意期限である2009年コペンハーゲン会議(COP15)の中間点にあたる重要な会議です。 ポズナニ会議の概要ポズナニ会議では、以下の6種類の国際会議が同時並行で行われます。各国は、これらの会議で、2013年以降の国際枠組みなどのテーマについて交渉することになります。
ポズナニ会議の会場 (c)Masayoshi Iyoda ポズナニ会議で期待されていること
今回の会議は、2009年の次期枠組み合意に向けて、本格的な交渉に入るために必要なものが全て出揃うことが期待されています。これまで、2013年以降の国際枠組みについて様々な提案がなされてきました。その結果、「アイディアはたくさんあるが、絞り込めていない」という状況になっています。アイディアをたくさん出すのも大切ですが、2009年末の合意期限まで時間はほとんどありません。たくさんの提案の中から、各国が合意できるものを選び出す交渉が今こそ求められています。そのためにも、2009年の本格的な交渉のベースとなるテキストが今回の会議でまとまることが大切です。
COP14の開催を知らせる広告。ポズナニ中央駅にて (c)Masayoshi Iyoda コラム 古都ポズナニと国際会議ポズナニは、ポーランドの首都ワルシャワと、ドイツのベルリンの間にある都市です。日本でいえば奈良や京都のように、ポーランドの古い都です。ヨーロッパ風の街並みで、教会があちこちにあります。バスやトラム(路上電車)といった公共交通機関が発達しており、市民の足として利用されています。
ポズナニのトラム (c)Masayoshi Iyoda ポズナニに住む人に、この国際会議について聞いてみました。ポズナニの人々は、COP14がニュースによく取り上げられるようになったこともあり、みんなこの会議に関心を持っているそうです。また、ポズナニに外国人がこんなに大勢集まるのは初めてだということで、期待と不安が入り交じった気持ちなのだそうです。中には、この国際会議の関係で大学の授業が休みになり、宿題が増えて大変な思いをしているという大学生もいました。COP14開催で、ポズナニ市民の生活は少し普段と違うものになるようです。 |
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