| バイオエタノール3%混合ガソリン(E3)、大阪で試験販売開始 |
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平成19年10月9日からバイオエタノール3%混合ガソリン(E3)の販売が大阪府で始まりました。大阪府が環境省の委託を受けて実施している「エコ燃料実用化地域システム実証事業」として製造・販売されており、当面、府内の2箇所のガソリンスタンドで、登録された車両に対しE3を供給します。販売価格はレギュラーガソリンと同程度です。販売や流通過程での管理手法を検証して、今後、本格普及につなげる計画です。
バイオエタノールは、カーボンニュートラルな植物由来の燃料であり、地球温暖化対策として注目されています。京都議定書目標達成計画において2010年度に原油換算50万キロリットルを導入するとの目標が掲げられています。
一方、石油業界では、今年4月から首都圏でE3とは少し規格の異なる「バイオガソリン」の販売を始めています。バイオガソリンは、植物由来のバイオエタノールと石油系ガスのひとつであるイソブテンを合成した「バイオETBE」という物質を配合したレギュラーガソリンです。いずれのガソリンも3%のエタノールが混合されていますが、混合方式等が異なっています。
現在、さまざまなバイオ燃料が各地で開発・実験されています。東京都は、新日本石油株式会社、トヨタ自動車株式会社、日野自動車株式会社と共に、水素化処理技術による第二世代バイオディーゼル燃料(BHD)の実用化に向けた検討を行ってきましたが、10月10日より、最新型のハイブリッドバスでこのBHDを10%配合した軽油を使用してデモ走行を行っています。このデモ走行では、日本の優れた燃料技術と車両技術との組み合わせによって、CO2を従来に比べて約25%削減することができると見込まれており、BHDを使用したハイブリッドバスでの営業運行は世界で初めてです。
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