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北極海での海氷面積が観測史上最小に プリント
2007/08/17 Friday 11:37:21 JST

平成19年8月16日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、共同で「北極海での海氷面積が、観測史上最も小さくなった」と発表しました。これは、海洋・大気観測データ、衛星観測による海氷データを協働で解析した結果わかったものです。

北極海を覆う氷(海氷)の面積は、2005年夏に過去最少を記録しました。今年はそれを上回るペースで減少しており、8月15日には、観測史上最少を記録したとのことです。例年だと海氷の減少は9月中旬まで続くため、さらに大幅に減る見込みです。

今年2月に発表された「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第4次評価報告書 第1作業部会では、「北極海の晩夏における海氷が、21世紀後半までにほぼ完全に消滅するとの予測もある」とされていましたが、この予測を大幅にうわまっているそうです。このままでは、IPCCでは2040-2050年くらいに起こるだろうと予測されていた値に、今年(2007年)の時点で達する可能性があることがわかったそうです。

詳しくはこちらをご覧ください。

  • *JAXAからの記者発表は こちら。北極の氷の衛星画像もご覧いただけます。
  • *JAXAが米国アラスカ州立大学北極圏研究センター(IARC)に設置しているIARC-JAXA情報システム(IJIS)を利用した北極海海氷モニターwebページでは、北極海の海氷密接度の最新画像、過去に観測された画像、および画像をつなげたスライドショーがご覧いただけます。
 
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