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環境取引実践マニュアル -中小企業への省エネ支援と自主協定方式による排出量取引の仕組み- |
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事業名
中小企業への省エネ支援と自主協定方式による排出量取引の仕組み
事業概要
温暖化対策先進事業者(大企業等)の“地球温暖化対策に関する技術・ノウハウ・人材”を後発事業者(中小企業)に効果的に移転し、地域全体の排出削減を図るため事業者が排出量目標値設定を行い、設定数値をもとに排出量取引として実施するスキームを確立するため、実施事業者による仮想排出量取引を行い、その仕組みをマニュアル化することにより、普及を目指す。
報告概要
(1) CO2削減の目標設定と実際の削減量
- 1:省エネオフセット事業者(取引企業先の排出CO2を削減する)
- 参加予定企業 5社
- 参加企業 3社(※)
- 参加辞退企業 2社
(※) 参加企業3社の削減実績
A社 目標:10%削減×10件 → 実績:12.5%×14件
B社 目標:10%削減×30件 → 実績:13.2%×26件
C社 目標:総量削減100t → 実績:91t
- 2:自主CAP宣言事業者(自主削減目標を設定し、排出CO2削減を行う)
- 参加予定企業 5社
- 参加企業 4社(※)
- 参加辞退企業 1社
(※) 参加企業4社の削減実績
F社 年間削減目標:108t → 実績:112t
G社 年間削減目標: 15t → 実績: 29t
H社 年間削減目標: 5t → 実績: 7t
I社 年間削減目標: 12t → 実績: 10t
- 3:結果
- 目標:240t → 実績:234t
(2) 削減の手法
- (1)省エネ活動事業者との自主CAP遵守協定書の締結
- (2)省エネ活動事業者との省エネ貢献オフセット契約の締結
- (3)GHG排出量自主モニタリングデータの検証
- (4)VECの初期割り当てと償却状況の確認
- *VEC(ボランタリー・エコ・クレジット)
- (5)GHG排出量取引シュミレーションセミナーの実施(年2回実施)
- *セミナー実施 1回目 平成18年9月7,8日 2回目 平成19年2月21,22日
- (6)排出削減効果の把握とマニュアル作成
(3) 自己の事業活動に対する課題と評価
- NCTXは、省エネ技術の移転による全国的な排出量削減に向かって、民間主導型で努力してきたが、技術評価委員会・検証委員会も軌道に乗り、省エネ活動事業者への技術指導も的確に行われてきた。省エネ技術の移転と国内排出量クレジット取引を目指した、GHG排出量セミナーは通算3回実施し、かなり実際に近いシュミレーションに近づくことが出来、問題点が明らかになりつつある。国内国産排出量取引に向かって、東京へも活動の輪を広げつつあるが、東京、名古屋、大阪での基盤を固め、全国的な展開をはかりたい。
団体名
有限責任中間法人 名古屋環境取引所
連絡先
愛知県名古屋市中区丸の内3-9-16(〒460-0002)
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