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ウッドマイルズ 地元の木を選ぶこれだけの理由 出版記念セミナー(東京) プリント

2007年 3月24日(土)、東京の求道会館大会堂でウッドマイルズ研究会が主催する「地元の木を選ぶこれだけの理由 出版記念セミナー」が開催されました。

 はじめに、岐阜県立森林文化アカデミーの学長熊崎実氏(ウッドマイルズ研究会会長)があいさつをして、ウッドマイルズリレー講演が続きました。
「ウッドマイルズとは何だろう〜森林と消費者の距離があかすもの」として、全木連の藤原敬氏からはウッドマイルズを考え始めたきっかけは温暖化問題を示唆したグラフだったとしてお話がありました。

 今回のセミナー事務局でもあるNPO法人WOOD AC滝口泰弘氏からは、「近くの山の木は環境にやさしい〜木造住宅の新たな環境指標」として、自身が手がけた実例を挙げ、身近な取り組みの紹介がありました。

 岐阜の森林文化アカデミー教授の三澤文子氏からは、ご自身の建築家としてのこれまでの成果や、現在学校で行っている先生と学生としての取り組みの話を聞くことができました。三澤氏の「失敗も含めて学生たちの研究から学ぶことができる」というお話が印象的でした。
「林業政策とウッドマイルズ〜京都府産木材認証制度の取組」として、京都府農林水産部林務課の白石秀知氏が話をしました。これは、通称「ウッドマイレージCO2認証制度」と呼ばれており、京都の木の生産地や流通経路を明らかにし、温暖化防止への貢献を具体的な数値によって表すことで、消費者に安心で安全な木材を提供する制度です。

 今回のセミナーでは、事例が多く取り上げられウッドマイレージの取り組みの広がりが感じられました。ウッドマイレージ、ウッドマイルがさらに個人レベルで浸透するよう、活動の広がりを期待します。

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(写真説明)
 左:京都府産木材認証制度 (ウッドマイレージCO2認証制度)
 右:ウッドマイルズリレー講演
 
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