| 日時: |
40分×2=80分間、総合的な学習の時間(2006年10月12日) |
| 住所: |
袋井市立浅羽南小学校 〒437-1114 静岡県袋井市西同笠148番地 |
| 講師: |
静岡県地球温暖化防止活動推進センタースタッフ、
静岡県地球温暖化防止活動推進員(計2名) |
| 対象: |
小学校5年生 64名 |
| 使用した教材: |
「エネルギー」小学校用、「夜の地球」ポスター
・ テキストで紹介したプログラムの一部を実施した
・ 紹介されているプログラムを自身でアレンジして実施した
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授業のねらい
- アースキッズ(静岡県センター独自の環境学習プログラム)の取り組みのまとめとして、エネルギーの使い方と地球温暖化問題のつながりを理解する。
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- 目標:
- 1)エネルギー、特に電気をたくさん使っていることに気付き、自分の生活に関連づけた関心がもてる。
- 2)発電に必要なエネルギー源にはどんなものがあるのか、また、火力発電のしくみを理解し、二酸化炭素と結びつける。
- 3)アースキッズの取り組みと結びつけて、自分がエネルギー(特に電気)をどう使うか、自分で考える。
概要
- 自分たちが便利に使っている電気がどうやって作られ、またどのように地球温暖化と繋がっているのかを学習する。さらに、南太平洋上の島国が水没の危機にあるなど、自分たちが電気を無節操に使うことで地球上のいろいろな国の人の暮らしに影響を与えていることを理解することで、自分たちのことだけでなく、世界中に国の人々の暮らしも考えられる愛をはぐくむ。
準備物
- パソコン(パワーポイントソフト)、プロジェクター、スクリーン、指し棒、ワットチェッカー16個、家電製品16個以上(例:アイロン、ミシン、ポット、冷蔵庫、洗濯機、照明、鉛筆削り、黒板消しクリーナー、オーブントースター、テレビ、ビデオ、ラジカセ、扇風機、ドライヤーなど)
授業の展開状況
- エネルギーについて考えるきっかけから
Q1.「夜の地球」を見て、感じたこと、思ったことはなんですか?
Q2.みんなはどんなことでエネルギーを使っているかな?
- 電気がどうやって作られるか考える
・自転車発電から火力発電のしくみを話す。パワーポイントを使った説明とかざぐるまの実演。
- ワットチェッカーで電気を測ろう
・ドライヤーで実演
・2人一組でワットチェッカーを使って測定し、ノートに結果を書く
・出来たところから発表(黒板に書かせる)
- 今日の学習のポイントを整理
・まず、ワットチェッカーで測定してみた感想を聞く
・エネルギーを使っている→特に電気を使っている→火力発電の仕組みを理解→燃やすと二酸化炭素が出る→それが地球温暖化の原因→地球温暖化は世界と繋がっている→自分のできることはなにかな、もう一度考えてみる
講師の意見・感想
- 準備段階
先生との打ち合わせの際に、ウェビングは大変役に立ちました。子供たちの学習の進み方とこちらが提供できるもののすりあわせがスムーズに進みました。また、資料集やワークシートはシンプルなものが多いので、手を加えるとより使いやすいものができました。素材の素材として授業を組み立てるヒントになります。
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- 授業にあたって
子供たちは自転車発電を経験していたこともあって、動画を使った発電の仕組みを高い関心を持って聞いてくれた。また、ワットチェッカーで示された数字の意味(家電の消費電力)を実感しながら理解できたようだ。ワットチェッカーを使った電力消費量の測定は楽しかったようで、多くの子供たちが短い時間になるべくたくさんの家電を計ろうとがんばってくれた。測定を2人組で実施させたのは、2人で相談して計り方を工夫したりすることになり、良かったように思う。
生徒の感想(抜粋)
- 「ドライヤーやアイロンのように熱を出すものが電気をたくさん使っていることが分かった。」
「アースキッズの自転車発電で動かしたラジカセは電気を使う量が少しなので、もしほかの製品を自転車発電で動かすとしたら、大変なことだと思った。」
学習カリキュラムの位置づけや今後の発展
- 発展
まとめとして、改めてこれから自分が実行したいと思うことを考えてもらった。それを生かす意味でも(環境の学習を続けていくのなら)、更に進めて学校での取り組みや自分たちの目標が持てるような授業が6年生になっても続けられるといいと思った。
備考
- いろいろな家電製品の消費電力をワットチェッカーで測りながら、生活の中で使うエネルギーのことを考えました。
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授業の様子
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