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5「 地球で暮らしていくために 」:モデル授業 プリント
日時: 45分、総合的な学習の時間(2006年9月11日)
住所: 湖西市立鷲津小学校 〒431-0431 湖西市鷲津670
講師: 静岡県地球温暖化防止活動推進センタースタッフ、静岡県地球温暖化防止活動推進員(2名)
対象: 5年生 4学級 138名
使用した教材: 「エネルギー」小学校用、「夜の地球」ポスター
・紹介されているプログラムを自身でアレンジして実施

 

授業のねらい

  • 地球温暖化が深刻な問題であることについて、自分の暮らしとの関わりを理解しながら、環境負荷を小さくするための行動につなげる。

 

概要

  1. 日常でエネルギーを使うことが地球温暖化をひきおこす原因となっていることに気づき、
    自分にはなにができるのかを考える。

 

準備物

 

授業の展開状況

  • 1:【つかみ】いま地球で何が起こっているのかな?
  •  (1) 今世界でこんなことがおこっている(写真紹介:水没する島、サンゴの白化現象など)
      (気づいたことを発言させる)
        ↓
  •  (2) 世界で広がる地球温暖化の現象を追いかけてみよう
      (気温上昇の予想グラフと生物への影響)
  •  
  • 2:【本体】地球温暖化はなぜ起こるのだろう?
  •  (1) 温室効果ガスとはなにか、それが増えてしまったのはどうしてか?(ワークシート配布)
  •  (2) 昔と今の生活の違いを見つけ、今のエネルギーの使われ方を確認しよう
  •  (3) 今生活するためにたくさんのエネルギーが必要なのですね(普段の行動を振り返る)
  •  
  • 3:地球の中で分け合うエネルギー?
  •  (1)「夜の地球」のポスターを見て気がついたことを言ってみよう

 

講師の意見・感想

  • 地球温暖化の学習は現場の先生が一から組み立てることは難しいので、「地球温暖化防止のための環境学習プログラム」をある程度噛み砕いた授業プランや教材が必要だと感じた。今回の授業では、授業プランの一つの事例を提供できたので、良かったと思う。

 

生徒の感想(抜粋)

  • 「ぼくは、このまま地球温暖化が進んでいって環境がダメになってしまうのはいやなので、水道の出しっぱなしはしないようにしたり、テレビをつけっぱなしにしておかないなどの自分が出来ることをやっていきたいと思いました。」

 

学習カリキュラムの位置づけや今後の発展

  • 国語科で環境問題が取り上げられているのを皮切りに、社会科でゴミや水について学んだ。また、現在、社会科で自動車工業の内容に環境対策が出てきている。産業界がなぜそのような考え方にあるのか、これまでの学習とのつながりが理解できていなかった。今回、地球温暖化問題を学習することで、今までと今後の授業のつながりが理解できるようになることを期待している。

 

備考

  • ・(1)温暖化の現状、(2)メカニズム、(3)エネルギーと温暖化、(4)私たちにできること、
     という流れ自体は良いが、45分間ですべてを伝えるのは難しい。
     (1)と(2)をすでに知っている児童を対象として(3)と(4)の授業を作るのが良いかもしれない。
     その際、「夜の地球」のポスターはとても有用。
     
  • ・クイズ形式を含めると、とても生徒たちが集中してくれる。
     
  • ・環境学習プログラム自体のウェビングがあると、先生たちも教材を使いやすいかもしれない。
     
  • ・パワーポイントを45分間続けて見せるため消灯しっぱなしになってしまい、途中から眠くなったり
     集中力が途切れたりした子どもがいたようだ。
     明るい時間も作ると講座にメリハリが出来たのではないか?今後、工夫したい。
     
  • ・何をしてほしいかというメッセージを強く発するべきだった。
     
  • ・校長先生より「貴重な機会を得ることができ、大変満足している。
     外部講師がこのように温暖化問題の授業をしてくれることは、大変良いことだと思う。」
     
  • ・担当教諭より「『夜の地球』のポスターはとても印象的であり、是非活用したい。
     今後も参考になる資料があったら送ってほしい。」

 

授業の様子

クイズも交えながら、地球温暖化の原因と影響、私たちにできることを学んだ
 
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